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ロードカナロア産駒、メジロの血を受け継ぐカヌメラビーチが完勝…東京新馬
2018/11/10(土)

11月10日(土)、5回東京3日目6Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・カヌメラビーチ(牡2、栗東・須貝尚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.7(良)。
2着には3/4馬身差で3番人気・ロードリッチ(牡2、美浦・久保田厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・アディクション(牝2、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。
勝ったカヌメラビーチの半兄は18年きさらぎ賞(G3)で2着、菊花賞(G1)で5着だったグローリーヴェイズ。近親には08年川崎記念(Jpn1)制覇、07年ジャパンカップダート(G1)で2着のフィールドルージュなどがいる。3代母にはメジロラモーヌがいる。馬主は金子真人ホールディングス株式会社、生産者は洞爺湖町のレイクヴィラファーム。
1着 カヌメラビーチ(ルメール騎手)
「最後は長い脚を使って伸びてくれました。距離は1800くらいまでかと思います。さすがロードカナロア産駒だけあって、乗りやすかったです。直線では他馬を待っていましたが、併せてからはよく伸びました」
2着 ロードリッチ(田辺騎手)
「まだ緩さがあって道中もモタモタするところがありましたが、素質は良いものがありますね。最後は伸びてくれて良かったです」
3着 アディクション(福永騎手)
「上手に競馬をしてくれました。センスの良い馬ですね」
4着 ストロングガルム(池内助手)
「まだ力が付き切っていないところはありますが、内でよく粘って初戦としては悪くない内容でした。立ち回りも上手でしたし、次も楽しみです」
5着 ジョブックビザーレ(戸崎騎手)
「センスの良い馬ですね。まだ競馬を分かっていないところがありますし、徐々に体力を付けていけば良いと思います」
- カヌメラビーチ
- (牡2、栗東・須貝尚厩舎)
- 父:ロードカナロア
- 母:メジロツボネ
- 母父:スウェプトオーヴァーボード


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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