連闘策ダイメイフジが豪快に差し切り！オープン特別2勝目…ラピスラズリS

2018/12/2(日) 

【フェブラリーＳ 2025】境和樹さんと有力馬計８頭徹底レビュー！血統と馬体から混戦ムードを一刀両断！

提供：けいばのじかん

12月2日(日)、5回中山2日目11RでラピスラズリＳ(芝1200m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の4番人気・ダイメイフジ(牡4、栗東・森田厩舎)が優勝。好スタートからスッと中団に控えて末脚を温存。コーナーでも外は回さず、直線を向くと一気に伸びて逃げたモズスーパーフレアを差し切った。勝ちタイムは1:08.1(良)。

2着にはクビ差で1番人気・モズスーパーフレア(牝3、栗東・音無厩舎)、3着には1馬身1/4差で6番人気・リョーノテソーロ(牡3、美浦・武井厩舎)が続いて入線した。

勝ったダイメイフジの半姉は18年アイビスSD(G3)を勝利したダイメイプリンセス。近3戦は2桁着順が続いていたが、1週前の京阪杯(G3)から連闘で挑んだ今回で堂々と差し切ってみせた。馬主は宮本昇氏、生産者は日高町の横井哲氏。

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1着 ダイメイフジ(北村宏騎手)
「スタートがうまく決まって、レースがしやすかったです。勝負所から直線にかけてうまく捌けましたし、勝てて良かったです」

2着 モズスーパーフレア(北村友騎手)
「もう少し引き離して逃げても良かったかもしれません。直線の反応は良かったですが、切れ負けてしまいました。前走より落ち着いていたくらいで、中山は合いますね」

3着 リョーノテソーロ(木幡巧騎手)
「頑張ってくれました。外に出すと集中力が欠けるということで内を突きましたが、そのために待って追った分届かなかったです。今なら外に出しても集中力は切れないかもしれません」

4着 シュウジ(ビュイック騎手)
「1400mのほうがいい脚を使えそうですね。今日は斤量差の影響もありました。直線は切れましたが、中山1200mだと忙しく、延長して面白そうです」

5着 レジーナフォルテ(杉原騎手)
「最後まで頑張ってくれています。中山1200mは合いますね。この馬なりに状態を維持して頑張ってくれていますよ」

6着 カラクレナイ(田辺騎手)
「ゲートでうるさく、出負けしてしまいました。終いはよくきていますが、周りも止まらなかったです。流れ一つですね」

• ダイメイフジ
• (牡4、栗東・森田厩舎)
• 父：アグネスデジタル
• 母：ダイメイダーク
• 母父：ダンスインザダーク
• 通算成績：21戦6勝

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