モズスーパーフレアなど≪中山9･10･12R≫レース後のコメント

2019/1/5(土) 

【有馬記念】年末の大一番、カギを握るのはグランプリ適性！

提供：重賞トレンドジャッジ

●1月5日(土)、1回中山1日目9Rで招福ステークス(ダ1800m)が行なわれ、藤岡佑介騎手騎乗の3番人気・キクノルア(牡5、栗東・奥村豊厩舎)が同着で優勝。勝ちタイムは1:52.0(良)。

2着には3/4馬身差で1番人気・ディキディキ(牡4、栗東・松田国厩舎)と2番人気・アナザートゥルース(セ5、美浦・高木登厩舎)が続いて入線した。

1着 キクノルア(藤岡佑介騎手)
「スッと先手を取って、そこから良いペースで逃げられました。追ってからもしっかり伸びましたし、良い内容で勝てたと思います」

2着 ディキディキ(Oマーフィー騎手)
「スムーズに走らせてほしいと指示を受けていて、その通りの競馬はできました。今日は勝ち馬に完璧なペースを作られてしまったことが全てです」

2着 アナザートゥルース(大野拓弥騎手)
「1回使われてピリッとしていましたし、最後までしっかり走ってくれました」

4着 ヴァローア(和田竜二騎手)
「馬群の中では少しヒルむ感じがありました。最後も脚を使ってくれましたが、もう少しスムーズに伸び伸びと走らせる形が良いかと思います」

5着 サクラエンパイア(石橋脩騎手)
「ここ数戦は諦めないで走っていたようですし、直線に向く前に気を抜くところがあるので、そこだけ気を付けて乗りました。3コーナー辺りまで上手く運べましたし、勝負どころで並んでいた馬がスッと出たときは気を抜きそうになりましたが、最後まで我慢してくれました。競馬の内容は良くなっていると思います」

9R 招福ステークスの結果・払戻金はコチラ⇒

●10RでカーバンクルＳ(芝1200m)が行なわれ、武豊騎手騎乗の1番人気・モズスーパーフレア(牝4、栗東・音無厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:07.0(良)。

2着には1馬身1/4差で5番人気・ナックビーナス(牝6、美浦・杉浦厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・レジーナフォルテ(牝5、美浦・佐藤吉厩舎)が続いて入線した。

1着 モズスーパーフレア(武豊騎手)
「スタートを躓いて出ましたが、それでも速かったですね。先手を取れましたし、後続を待たずに動いていきました。去年の秋に比べると少し硬い感じもありましたが、この条件は合っていますね」

2着 ナックビーナス(大野拓弥騎手)
「牝馬で58キロを背負っていましたが、外めの3番手から上手く溜められましたし追ってからの反応もありました。力のある馬ですね」

3着 レジーナフォルテ(戸崎圭太騎手)
「乗りやすいですし、センスの良い馬ですね。ハナという作戦もありましたが、相手が速かったので控える形で運びました。それでもしっかり走れていました」

4着 ペイシャフェリシタ(三浦皇成騎手)
「今日は時計が速かったですね。本当はもう一列後ろからでも良かったですけど、今日の馬場を考えるとあのくらいの位置にいないと勝ち負けできないという感じでしたからね。休み明けでもしっかり走れましたし、直線で外に出してからも手前を替えて伸びてくれました」

5着 カラクレナイ(田辺裕信騎手)
「今日の流れを考えれば、良い位置で競馬ができたと思います。ただ勝ち時計が速かったですね。ある程度良い位置から競馬をした分、最後も切れるというよりなだれ込む感じになりました」

10R カーバンクルＳの結果・払戻金はコチラ⇒

●12Rで4歳上1000万(芝1600m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の4番人気・イレイション(牡7、美浦・池上和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:32.8(良)。

2着には3馬身半差で1番人気・エルプシャフト(牡6、栗東・中竹厩舎)、3着には3/4馬身差で5番人気・アルトリウス(セ5、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。

1着 イレイション(田辺裕信騎手)
「前走はダートだったので度外視していましたし、流れひとつでやれると思っていました。今日は流れが向いたこともありますが、強い内容でした。平均的に流れてくれると競馬がしやすいですね」

2着 エルプシャフト(戸崎圭太騎手)
「流れは速かったですけど、良い感じで走れていました。今日は勝ち馬が強かったです」

3着 アルトリウス(木幡育也騎手)
「できればもっと押して前のポジションが欲しかったですけど、ゲートを出てから二の脚で行けませんでした。2コーナーの入りのリズムはあまり良くなかったですけど、4コーナーで追い出したときに反応して伸びてくれました。距離はもう少し長くてもいいかもしれません」

4着 コスモヨハネ(柴田大知騎手)
「この馬はレースに行ってハミを取るときと取らないときがあります。ハミを取らないからといって押すとムキになってしまいますし、道中ハミを取らないときは今日のように終いを伸ばす形で良いと思います。上手く噛み合えばやれる力はある馬です」

5着 ランウェイデビュー(石橋脩騎手)
「体がしっかりしている馬なので、体重増は気になりませんでした。今日は流れが速くて道中脚が溜まりませんでしたが、それでも坂を上がってからも脚を使ってくれましたし、使って良くなりそうな雰囲気のレースをしてくれました」

12R 4歳上1000万の結果・払戻金はコチラ⇒

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