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ホウショウナウなど≪中山9・10・12R≫レース後のコメント
2019/1/14(月)
●1月14日(月)、1回中山5日目9Rで初凪賞(ダ1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の6番人気・ベディヴィア(牡5、栗東・野中厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.6(良)。
2着にはクビ差で1番人気・プレシャスリーフ(牡4、美浦・高柳瑞厩舎)、3着には2馬身差で4番人気・ダイワドノヴァン(牡5、美浦・池上和厩舎)が続いて入線した。
1着 ベディヴィア(戸崎圭太騎手)
「スローペースの後方からの競馬になりましたが、手応え良く運べましたし最後も良い脚を使ってくれました。控えた方が良いタイプですし、こういう形の競馬ができて良かったです」
2着 プレシャスリーフ(Cルメール騎手)
「精一杯走っています。今日は短い休み明けで少し体が太かったですけど、しっかり反応をしてくれましたし最後もよく伸びています。良い競馬ができましたし、使って次は更に楽しみです。距離は1800から2100くらいが守備範囲だと思います」
3着 ダイワドノヴァン(北村宏司騎手)
「前に行っていた馬が思ったより早く止まってしまって、先頭に立つタイミングが早くなってしまい後ろの馬に目標にされてしまいました。もう少し併せ馬の形で運べていれば更に良かったですけど、それほど前とは離されていませんしこのクラスでもやれる力があると思います」
4着 ジュニエーブル(柴田善臣騎手)
「東京で500万を勝ったときに、上のクラスでもやれそうだと思いました。あまり真面目に走るタイプではなく促しながらになりますが、徐々にエンジンがかかっていくのでジックリ乗りました。終いもしっかり脚を使ってくれましたし、距離はもっと長くても良さそうです。徐々にエンジンがかかるので、東京のような長い直線も良いと思います」
5着 ビービーガウディ(田辺裕信騎手)
「最後はジリジリでしたが、よく差を詰めています。今日は前半にあれほどついていけないとは思いませんでした。前走はスローペースでかかるところがあったようですが、今日はそういう面は見られませんでした。もうワンパンチ、何かキッカケがあれば良いですね」
●10RでジャニュアリーS(ダ1200m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の1番人気・ホウショウナウ(牡4、栗東・河内厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.1(良)。
2着には1馬身1/4差で13番人気・ドリームドルチェ(牡7、美浦・根本厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・ワンダーリーデル(牡6、栗東・沖厩舎)が続いて入線した。
1着 ホウショウナウ(Mデムーロ騎手)
「強い馬ですね。本当はもう少し前で競馬をしようと思っていましたが、今日は内枠だったので後ろからになりました。瞬発力がすごいですし、こういう勝ち方をするんですから1200でも大丈夫だと思います」
2着 ドリームドルチェ(田辺裕信騎手)
「初めて乗るのでどんなものかと思っていましたが、あまり気のないタイプという感じでしたし流れが速かったので後半に集中させる競馬をしてみました。予想していたより頑張ってくれたと思います」
3着 ワンダーリーデル(戸崎圭太騎手)
「素質を感じましたし、乗りやすい馬ですね。安定して走れそうですし、1400でも更にやれるのではないかと思います」
4着 クイーンズテソーロ(木幡巧也騎手)
「良い感じで運べていましたが、あと2、3完歩我慢させれば良かったかもしれません。結果的にはペースが速かったようです。馬は力がありますし、オープンでもやれると思います」
5着 ニットウスバル(柴田大知騎手)
「よく頑張ってくれました。今日はいつもより前で競馬をしましたが、最後まで一生懸命走ってくれました。次に繋がれば、と思います」
●12Rで4歳上1000万(芝1200m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の11番人気・クインズサリナ(牝5、栗東・西村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:08.2(良)。
2着には3/4馬身差で4番人気・ピースユニヴァース(牡4、美浦・尾形和厩舎)、3着にはアタマ差で1番人気・デルタバローズ(牡4、美浦・堀厩舎)が続いて入線した。
1着 クインズサリナ(石川裕紀人騎手)
「初めて乗せてもらうので癖などは分からない部分もありましたが、ゲートに課題があることは分かっていたのでそこを気を付けて乗りました。馬のリズム重視で中団で流れに乗って、4コーナーでの加速がすごくて勝てるのではないかという手応えを掴みました。直線の坂でもしっかり伸びてくれましたし、準オープンで走っていただけあって力が上だったかと思います」
2着 ピースユニヴァース(田辺裕信騎手)
「初めての1200で出脚は戸惑った感じでしたが、後半はよく詰めてくれましたね。流れが速かったので、出していっても追走に苦労したと思います。前走はこの馬らしくありませんでしたが、立て直して良くなっていました」
3着 デルタバローズ(Cルメール騎手)
「今日は少し太くて、反応するまでに時間がかかりました。それでも最後まで頑張ってくれましたし、良い競馬ができました。1200がベストかとは思いますが、1400でもやれると思います」
4着 ビヨンジオール(的場勇人騎手)
「レースでは初めて乗せてもらいましたが、これまでの競馬を見ていますし攻め馬で乗っていたので、チャンスがあると思っていました。最後も良い脚を使ってくれましたし、勝ちたかったです。1000万でもこのくらいやれる力はあります」
5着 ビリーバー(大野拓弥騎手)
「感じは良かったですけど、進路がなかなかあきませんでした。競馬は上手になっているので、あとはスムーズにいけばやれると思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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