【東京新聞杯】昨年2着サトノアレス「去年と同じくらい動きは良くなっている」

【中山＆京都金杯】金杯は東西とも厩舎の「調整力」がカギに！

提供：重賞トレンドジャッジ
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サトノアレス

東京新聞杯へ向けて調整されるサトノアレス

30日、東京新聞杯(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、阪神カップ15着のサトノアレス(牡5、美浦・藤沢和厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.3－50.9－37.5－12.6秒をマークした。

【藤沢和雄調教師のコメント】
「安田記念後は海外遠征の話もありましたが、ツメの不安があったので見送りました。前走は久々の競馬でも状態は悪くなかったですけど、前半に他馬と接触したり気難しいところを見せて競馬にならず残念な結果でした。前走後は短期放牧に出して約1ヶ月前に帰厩しましたが、1回競馬を使ったことで体も楽そうですし年齢を重ねても順調にきています。最終追い切りは坂路単走でそれほど速い時計ではありませんでしたが、動きは良かったです。ひと叩きしたことで好走した去年と同じくらい動きは良くなっています。気難しい面のある馬ですが、2歳チャンピオンでスピードがありますし今回も頑張ってくれるのではないかと思っています」