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タイムリメンバードなど≪中山1~4R≫レース後のコメント
2019/3/17(日)
●3月17日(日)、2回中山8日目1Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、嘉藤貴行騎手騎乗の7番人気・タイムリメンバード(牝3、美浦・大和田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.3(良)。
2着には1馬身半差で6番人気・ニシノアメイズ(牝3、美浦・松山将厩舎)、3着には半馬身差で4番人気・メジャーセブンス(牝3、美浦・小笠厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたグリグリ(牝3、美浦・奥村武厩舎)は4着に敗れた。
1着 タイムリメンバード(嘉藤貴行騎手)
「元々ゲートが速くないのですが、中間練習した効果がありました。直線抜け出してからも余裕がありましたね。間隔を空けて状態が良くなっていました」
2着 ニシノアメイズ(松岡正海騎手)
「スタートを決めれました。あとはもう1列前に行きたかったのですが…。競馬は良かったです。もう少しでしょう。もう順番待ちです」
3着 メジャーセブンス(田辺裕信騎手)
「初戦はフワフワしていましたが、今日はハミを噛んでくれました。初戦は蹄跡を見てビックリしてジャンプしたりする幼いところがありましたが、今日は大丈夫でした」
4着 グリグリ(武豊騎手)
「今日は道中の行きっぷりも良かったのですが、直線で内にササり通しでした。それがなければ…。もったいないです」
5着 トゥービーシック(横山和生騎手)
「溜めてもキレないので、3、4コーナーはじっくり運ぶより相手に脚を使わせるイメージで乗りました。以前は馬を怖がるところがありましたが、今日はそういう面も見せず、成長を感じましたね。少し非力なので、直線に坂のないコースのほうが良さそうです」
7着 ギャラクシーハニー(石川裕紀人騎手)
「ダートより、もしかしたら芝のほうがいいのかもしれません」
10着 ベストオンアース(大野拓弥騎手)
「ダートがダメという感じはしませんが、休み明けの初ダートで思った以上に走り切れませんでした。落ち着きがあったのは良かったです」
●2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、木幡育也騎手騎乗の6番人気・マテリアルワールド(牡3、美浦・中川厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.8(良)。
2着には5馬身差で2番人気・マイネルイヴィンス(牡3、美浦・高橋祥厩舎)、3着には2馬身半差で3番人気・オウケンランボー(牡3、美浦・和田勇厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたディヴァイン(牡3、美浦・小西厩舎)は9着に敗れた。
1着 マテリアルワールド(木幡育也騎手)
「前回乗った感じから溜めていい感じはしなかったので、今日は最初からハナへ行こうと思っていました。終始リズムは良かったですし、強い競馬でしたね。現状揉まれないほうがいいかもしれません」
2着 マイネルイヴィンス(柴田大知騎手)
「身体が絞れて馬が良くなっていました。うまく差してくれましたが、相手が強かったです。ラスト突き放されてしまいました」
3着 オウケンランボー(小島良助手)
「切れる脚はないですが、ラストまでバテず頑張ってくれました。中山1800mでこういう競馬ができたのは収穫ですね」
4着 シンライ(田中勝春騎手)
「ダート替わりは良かったです。気持ちが入ってくればもっと走れると思います」
5着 トラストシンゲン(大野拓弥騎手)
「少しずつ良くなってきています。一歩ずつ前進できれば…」
6着 キングアゲン(岩部純二騎手)
「今日は砂を被って嫌がっていましたね。ハミをとってくれませんでした」
7着 ロジフェーヴル(三浦皇成騎手)
「オルフェーヴル産駒らしく、まだ気難しいところがあります。外を回って何とかするほどの体力もまだないですし、精神面のバランスが取れてくればもっと走れそうです」
8着 プリマヴェージ(松岡正海騎手)
「中1週ということもあり馬が少し疲れていました。ただダートのほうが合っています。牝馬限定ならチャンスがありそうです」
9着 ディヴァイン(田辺裕信騎手)
「ダートもやれると思いましたが、悪いほうに変わってしまいました。道中半ばから余裕がありませんでした」
●3Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、木幡巧也騎手騎乗の2番人気・グラスボイジャー(牡3、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.7(良)。
2着には5馬身差で1番人気・コウユークロガヨカ(牡3、美浦・竹内厩舎)、3着には2馬身半差で3番人気・ラキウラ(牡3、美浦・粕谷厩舎)が続いて入線した。
1着 グラスボイジャー(木幡巧也騎手)
「今日はコウユークロガヨカが相手だと思っていました。スタートして様子を見ながら運びたかったのですが、馬が自分からグイグイ行って、思った以上に前進気勢が凄かったです。ラストは抑える余裕もありました」
2着 コウユークロガヨカ(藤田菜七子騎手)
「相手はグラスボイジャーだと思って、勝つ競馬をしようと乗りました。ただラスト逆に突き放されてしまいました。相手が強かったです」
3着 ラキウラ(柴田大知騎手)
「色々と粗削りですね。両脇が牝馬で反応してしまったのも痛かったですし、砂を被って怒っていました。それでもやれていますからいいモノはあります。これから楽しみな馬です」
4着 ケイスター(菅原明良騎手)
「スタートを出てくれて好位で競馬したかったのですが、砂を被って身体が浮いたような走りでした。ただスピードにはついていけていましたし、しまいはしっかりしていました。チャンスのある馬です」
5着 カーテンジュエル(吉田豊騎手)
「初めてのダートの短いところでペースに戸惑っていました。惰性で伸びてはきてくれていますし、真面目に走る馬なのでこの条件は合っていると思います。次慣れてくればもっと走れそうです」
6着 チャコリーナ(勝浦正樹騎手)
「1200mでもいいポジションを取ることができました。追われてからもう少しなところがあるので、そこがしっかりするといいですね」
7着 バブリン(三浦皇成騎手)
「まだ非力なところがあります。ペース遅い中自分から動けたのは良かったですが、その分坂で止まってしまいました」
●4Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の5番人気・ホウオウトゥルース(牡3、美浦・高木登厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.2(良)。
2着には3/4馬身差で2番人気・サクラルーフェン(牡3、美浦・尾関厩舎)、3着には2馬身半差で1番人気・フクサンダーク(牡3、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。
1着 ホウオウトゥルース(大野拓弥騎手)
「前回周りを気にして臆病な面を出していました。今回はパシュファイアーをつけてハナに行きましたが、ラストまで集中して走ってくれました。後ろから突つかれる形も良かったです」
2着 サクラルーフェン(石橋脩騎手)
「思っていた形で競馬できました。スムーズに運べましたが、勝ち馬がしぶとかったです」
3着 フクサンダーク(野中悠太郎騎手)
「いいリズムで運べましたし、いいポジションでした。ノドも大丈夫でした。ペースは良かったですし、砂を被らずスムーズに運べました。ただ勝ち馬が強かったですね」
4着 ナムラガンマン(武士沢友治騎手)
「距離は今回は大丈夫でしたが、テンションが高くギリギリですね。いい内容でしたし、砂を被っても大丈夫でした。テンション次第です」
5着 キャストロット(三浦皇成騎手)
「一度使って絞れていると思いましたが、体重も増えていましたしまだ素軽さが足りないですね。ゲートは出てくれましたし、ここを使ってより素軽くなればもっと走れそうです」
10着 エレヴァージュ(木村哲也調教師)
「レース中あっちこっちで挟まれ、競馬になりませんでしたね。怖がりなところもあるようです」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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