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レオなど≪中山1~4R≫レース後のコメント
2019/3/24(日)
●3月24日(日)、3回中山2日目1Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の4番人気・ヤンチャプリヒメ(牝3、美浦・浅野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.8(良)。
2着にはハナ差で8番人気・サイファリス(牝3、美浦・武市厩舎)、3着には半馬身差で5番人気・カフェドラペ(牝3、美浦・杉浦厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたカッチョエペペ(牝3、美浦・牧厩舎)は4着に敗れた。
1着 ヤンチャプリヒメ(内田博幸騎手)
「出していくと途中から反抗するので、今回はじっくり乗りました。いい脚が短いタイプですが、思って以上に長く脚を使ってくれましたね。先頭に立つとソラを使っていましたし、まだ余裕がありますね。能力のある馬です」
2着 サイファリス(Fミナリク騎手)
「今まで2度競馬を使い、競馬を分かってきましたね。1400mまで持ちそうです。一気に脚を使うタイプで、この競馬を続ければチャンスがあると思います」
3着 カフェドラペ(戸崎圭太騎手)
「いい感じに運べました。乗りやすい馬です。反応もありましたし、しまいも伸びてくれています」
4着 カッチョエペペ(木幡巧也騎手)
「もっとスピードを生かして、行かせて良かったかもしれませんね」
5着 リトルエイト(石橋脩騎手)
「前回はビックリしながら走っていましたし、そのあたりに気を付けて乗りました。ただ思ったよりスピードに乗り過ぎましたね。変なところで息を入れたくなかったので行かせましたが、厳しい競馬になってしまいました」
6着 エリーピクシー(松岡正海騎手)
「頑張っています。少し外を回ったのが展開的に厳しかったです。ダートも重いですからね」
8着 ファロ(野中悠太郎騎手)
「今日は控えて競馬してくれという指示で、その通り乗りましたが、3コーナーでペースが上がったところでついていけずワンペースなところを出してしまいました。前に行ったほうがいいですね。能力のある馬です」
13着 ロジベーカ(津村明秀騎手)
「いいスピードを見せてくれましたが、まだ非力な面が出てしまいましたね」
●2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・ベンガラグンジョウ(牡3、美浦・伊藤大厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.3(良)。
2着にはアタマ差で3番人気・リワードアンヴァル(牡3、美浦・藤原辰厩舎)、3着には大差で5番人気・ゴー(牡3、美浦・伊藤伸厩舎)が続いて入線した。
1着 ベンガラグンジョウ(田辺裕信騎手)
「不器用な馬で前回は出遅れ、モッサリしていましたが、今日はゲートを出てスムーズに運べました。一脚は必ず使える馬で、更に成長して良くなりそうです。今日は2着馬もしぶとかったですね」
2着 リワードアンヴァル(三浦皇成騎手)
「頑張っていますが、勝った馬が強かったです。休んで馬が良くなっていました。未勝利ならすぐ突破できると思います」
3着 ゴー(松岡正海騎手)
「ダートが重く時計が掛かる中、頑張っています。上位2頭の真後ろにいたのに離されたように、上位2頭が強かったですね。ただこの馬も体が全然できていない中でこの結果ですから、すぐチャンスは来ますよ。いい馬ですよ」
4着 マキ(石橋脩騎手)
「ペースを握りたかったので主張してハナへ行きました。すぐにペースを落とせて、いいパターンでしたが…。前の2頭が強かったです」
5着 ワンダーヴァレッタ(戸崎圭太騎手)
「少しずつ前向きさが出てきました。最後もジリジリ伸びています。もう少し体がしっかりすれば、ですね」
13着 プリモスペード(菊沢一樹騎手)
「いい感じで追走できましたが、距離ですね。短いところならもっと走れそうです」
●3Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・オルクリスト(牡3、美浦・杉浦厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.6(良)。
2着には1馬身3/4差で1番人気・クリスタルアワード(牝3、美浦・伊藤圭厩舎)、3着には半馬身差で4番人気・モリトローテローゼ(牝3、美浦・堀井厩舎)が続いて入線した。
1着 オルクリスト(戸崎圭太騎手)
「気難しいところがある馬で、今日のような極端な競馬が合っていたのでしょう。距離はもう少しあってもいいですね」
2着 クリスタルアワード(三浦皇成騎手)
「したかった競馬はできました。リズム良く行けましたね。勝った馬が強かったです」
3着 モリトローテローゼ(伴啓太騎手)
「ブリンカーを調教からつけて、調教では効いていたのですが、レースになるといつも通りでした。走りにメリハリが足りないところがあり、最後は決め手で負けた感じです。ただよく頑張ってくれています」
4着 ゴールドプラネット(田中勝春騎手)
「うまく流れに乗れていますが、2戦目ですし、もう少し伸びてくれても良かったですね」
5着 マイミッション(武藤雅騎手)
「まだ幼いところがあり、キックバックを気にしていました。うまく外に出せましたが、勝った馬に一気に交わされてしまいましたね。ただこの馬なりに脚を使っています」
6着 アシャカホンマル(津村明秀騎手)
「徐々にテンションが上がってきて、前半気合が入り過ぎていました。もう少し落ち着いてくれるといいのですが…」
●4Rで3歳未勝利(芝2200m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の2番人気・レオ(牡3、美浦・伊藤大厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:15.4(良)。
2着には1馬身1/4差で7番人気・ウォルフズハウル(牡3、美浦・栗田徹厩舎)、3着には1馬身差で4番人気・レッドクーゲル(牡3、美浦・尾関厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたヤギリオーディン(牡3、美浦・小西厩舎)は8着に敗れた。
1着 レオ(三浦皇成騎手)
「まだまだこれからの馬で、道中もモサモサしていましたが、競馬が上手ですね。しっかり走ってくれました。これから更にしっかりしてくればいいと思います。良馬場に対応してくれたのは収穫でした」
2着 ウォルフズハウル(栗田徹調教師)
「初戦は除外もあってマイルになり、しまいも遊び遊びでした。使って馬が良くなっていましたし、ラストは馬がフワっとしましたが力のあるところを見せてくれました」
3着 レッドクーゲル(戸崎圭太騎手)
「今回はペースか流れてうまく折り合いがつきました。展開に恵まれたいタイプですが、ラストは反応してくれました」
4着 ヘヴンリータイム(木幡巧也騎手)
「トモのハマり待ちなところはありますが、反応はしてくれましたし、直線で脚を余すくらいでした。もっと良くなる馬です」
5着 エフェクトオン(蛯名正義騎手)
「非力なところがある馬とはいえ、スタートは出てくれましたし、道中の感じも良かったです。最後寄られたのが痛かったです」
8着 ヤギリオーディン(松岡正海騎手)
「スタートは出す自信があり、ポジションを取りにいきました。ただ返し馬から馬に余裕がなかったです。疲れているのかもしれません」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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