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マイネルファンロンなど≪中山9・10・12R≫レース後のコメント
2019/4/6(土)
●4月6日(土)、3回中山5日目9Rで野島崎特別(芝1800m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の2番人気・ゴージャスランチ(牝4、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.7(良)。
2着にはハナ差で9番人気・トーホウアイレス(牝5、美浦・田中清厩舎)、3着には1馬身半差で7番人気・シャイントレイル(牝5、栗東・吉田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたラテュロス(牝4、栗東・高野厩舎)は4着に敗れた。
1着 ゴージャスランチ(蛯名正義騎手)
「調教で跨ってデキが良さそうだと感じましたし、能力があるなと思っていました。トビが大きくてススッと動ける感じではなかったので、早めに進出していきました。最後は詰め寄られましたが、抜け出してから遊ぶ面を見せていたからでしょうし、それだけ余裕がありました。ススッと動ける感じではないので内めで出し入れする形の競馬は向いていなさそうですし、今日は外めをスムーズに上がっていけたことも良かったと思います」
2着 トーホウアイレス(武藤雅騎手)
「手応え良く直線に向けましたし最後は差し切れるかと思いましたが、近づくと勝ち馬に反応されてしまいました。よく頑張っていると思います」
3着 シャイントレイル(三浦皇成騎手)
「ゲートはソワソワするので速くは出られませんが、その後はスムーズに運べましたし狭いところを割ってしっかり伸びてくれました」
4着 ラテュロス(Cルメール騎手)
「3、4コーナー辺りの手応えがもうひとつでしたし、直線でもスペースがあまりありませんでした。最後も速い脚が使えませんでした」
5着 アストラサンタン(戸崎圭太騎手)
「乗りやすくて操縦性の高い馬ですね。3、4コーナー辺りからジワッと上がっていけましたが、最後に外から来られてジリッぽくなってしまいました」
●10Rで湾岸ステークス(芝2200m)が行なわれ、丹内祐次騎手騎乗の3番人気・マイネルファンロン(牡4、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:12.3(良)。
2着には1馬身差で2番人気・アクート(牡6、美浦・宗像厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・レッドイグニス(セ6、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたゴールドギア(牡4、美浦・伊藤圭厩舎)は5着に敗れた。
1着 マイネルファンロン(丹内祐次騎手)
「あまり行くつもりはありませんでしたが、他に行く馬がいませんでしたしスタート良く二の脚もついたので、ハナに行きました。折り合いもつきましたし、上手くいきました」
2着 アクート(Cルメール騎手)
「ペースがそれほど速くなかったですし、良い位置で競馬ができました。ずっと良い感じで運べましたし、長く脚を使って伸びてくれましたが、前が止まりませんでした」
3着 レッドイグニス(戸崎圭太騎手)
「良い感じで運べましたし、テンションが上がっていなかったことが良かったです。今回は久々でしたし、叩いて良くなりそうです」
4着 レノヴァール(四位洋文騎手)
「良い馬ですね。我が強そうな雰囲気があって、あまりガシガシやると自分から止めてしまいそうな感じがあったので、ジックリ乗りました。北村友一騎手からも、長く良い脚を使えると聞いていたので、それを生かす競馬をしようと思っていました。もう少しペースが流れてくれれば良かったですね。このクラスでも十分やれる能力がありますよ」
5着 ゴールドギア(三浦皇成騎手)
「ペースが遅かったです。それに尽きます。少頭数で遅くなると思ってはいましたが、これでは厳しいです」
●12Rで4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の3番人気・サトノブレイズ(牡4、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.2(良)。
2着には1馬身1/4差で1番人気・ブランメジェール(牝5、美浦・高木登厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・コスモビスティー(牡4、美浦・松山将厩舎)が続いて入線した。
1着 サトノブレイズ(戸崎圭太騎手)
「追い切りでは少し難しい面を見せていましたが、レースではスムーズに走れていました。デキも良かったんだろうと思います」
2着 ブランメジェール(大野拓弥騎手)
「滑っている感じで走っていて、ペースの割には手応えがありませんでしたが、それでいてあそこまでくるんですから、力のあるところを見せてくれたと思います」
3着 コスモビスティー(丹内祐次騎手)
「スタートを出て、思ったより楽に行けました。4コーナーの手応えも抜群でしたが…」
4着 クラウンクラシック(菅原明良騎手)
「スタートを五分に出られましたし、少し押しましたが横の馬が速かったので無理せず運びました。前の馬にピッタリついていくくらいでいいかと思っていましたが、砂を被ってヒルんで遅れてしまいました。ただ進路ができてからはよく伸びてくれましたし、自分がもっと上手く乗ってあげられていればまた違ったかと思います」
5着 エンパシー(蛯名正義騎手)
「外枠が良かったですね。あの位置で我慢ができたので、その分頑張れたのではないかと思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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