【中山金杯】ホープフルSは該当馬レガレイラが快勝!中山芝2000mで狙える穴馬候補

この舞台の21年弥生賞を完勝しているタイトルホルダー

この舞台の21年弥生賞を完勝しているタイトルホルダー


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

中山金杯(G3、中山芝2000m)の重賞ランキング、「厩舎部門」を発表します。

昨年暮れのホープフルSでは当コーナーで取り上げた木村厩舎のレガレイラが牡馬相手に直線豪快に差し切り。イクイノックスを輩出した名門らしく、きっちりと一年の終わりを締めくくってくれました。2024年も重賞ランキングにご期待ください!

▼中山芝2000m厩舎別成績(過去3年)
第1位 手塚貴久[6-6-8-27]
勝率13.0% 複勝率42.6%

第2位 堀宣行 [6-4-4-13]
勝率22.2% 複勝率51.9%

第3位 栗田徹 [4-5-2-16]
勝率 6.9% 複勝率41.4%
(※出走馬確定前、レース参戦の厩舎に限る)

第1位は手塚厩舎。集計期間外ながら2021年の中山金杯では管理馬ココロノトウダイが5番人気で2着に入りました。2024年に送り込むのはマイネルファンロン。障害帰りだった前走の中日新聞杯は7着に敗れたとはいえ、勝ち馬とは0秒5差。中山金杯と相性が良いステイゴールド産駒だけに、人気薄でも侮りは禁物かもしれません。

第2位は堀厩舎。こちらも2021年の中山金杯を管理馬ヒシイグアスで制しています。東京巧者のイメージが強いサクラトゥジュールですが過去には中山でも好走歴があり、常勝厩舎が送り込む1頭となればマークは必要でしょう。

第3位は栗田徹厩舎。中山芝2000mでは2023年末に現役を引退したタイトルホルダーで2021年弥生賞1着、同年皐月賞2着があります。ククナは2023年の七夕賞を9番人気で2着と好走。意外性があるだけに馬券を押さえておいて損はありません。