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ビッグブルーなど≪東京1~4R≫レース後のコメント
2019/4/21(日)
●4月21日(日)、2回東京2日目1Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、松岡正海騎手騎乗の4番人気・プリモダヴィンチ(牝3、美浦・藤原辰厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.9(良)。
2着には半馬身差で2番人気・ストラトフォード(牝3、美浦・竹内厩舎)、3着には3馬身半差で5番人気・ミユキダイアモンド(牝3、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサクラトスカーナ(牝3、美浦・尾関厩舎)は6着に敗れた。
1着 プリモダヴィンチ(松岡正海騎手)
「具合は落ち気味でしたが、能力が違いましたね。まだ体質が強くなく、あまり追いたくはありませんでした。期待している馬で、体質が強化されればもっとやれそうです。ダートの中距離は合っています」
2着 ストラトフォード(内田博幸騎手)
「勝った馬が強かったです。こちらも力はありますし、今日はチャンスだと思っていました。東京は合っていますね」
3着 ミユキダイアモンド(田辺裕信騎手)
「レース前、少しうるさかったですね。フワっとして難しいところのある馬です」
4着 メルキュール(武藤雅騎手)
「スタートをうまく切れました。ラストは甘くなりましたが、レースセンスのある馬ですし、ラストもうひと踏ん張り効いてくればいいと思います」
5着 ランドスケープ(岩田康誠騎手)
「1度使ったことで前向きさが出て、変わってくれましたね。キックバックにも慣れていましたし、次はもっといいレースをしてくれそうです」
6着 サクラトスカーナ(戸崎圭太騎手)
「初出走でゲートの扉にビックリしていました。その後はリズム良く砂を被っても上手に走っていましたね。使って良くなりそうです」
●2Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の6番人気・ナムラブル(牡3、美浦・石栗厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.9(良)。
2着には1馬身1/4差で10番人気・ファイナルマズル(牡3、美浦・岩戸厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・サンロアノーク(牡3、美浦・新開厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたコマノゼニト(牡3、美浦・伊藤圭厩舎)は4着に敗れた。
1着 ナムラブル(横山典弘騎手)
「よく頑張りました。気性がもう少し大人になるといいですね」
2着 ファイナルマズル(藤田菜七子騎手)
「このくらいの距離は合っています。ラストまでバテずに、長くいい脚を使ってくれています。外枠も良かったです」
3着 サンロアノーク(松岡正海騎手)
「もっと下げたほうがいい脚を使うのですが、スローペースであれ以上下げられませんからね。最後は来ていますし、内容は悪くないです。ダートスタートも合っています」
4着 コマノゼニト(内田博幸騎手)
「東京のほうがいいと思っていましたが、1400mだと引っかかるところがありますからね。ただ1200mも忙しいですし、難しいところがあります。返し馬の雰囲気は良かったのですが…」
5着 テクノドリーム(大野拓弥騎手)
「楽な感じで走れていましたが、その割に最後置かれてしまいました」
6着 ロジフェーヴル(戸崎圭太騎手)
「オルフェーヴル産駒らしく、まだ真面目に走り切れていませんね。距離も少し短いです」
11着 インターロード(三浦皇成騎手)
「ゲートは出たのですが、行きっぷりが悪かったです。最後も走り切れていませんでした。使ってきている影響もあるのかもしれません」
●3Rで3歳未勝利(芝2400m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の2番人気・プルクラ(牡3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:27.1(良)。
2着には半馬身差で1番人気・オセアグレイト(牡3、美浦・菊川厩舎)、3着には3馬身半差で4番人気・ジェイケイブラック(牡3、美浦・松永康厩舎)が続いて入線した。
1着 プルクラ(石橋脩騎手)
「初めての競馬で、レース前は場に飲まれるようなところがありました。レースに行ったら上手に走ってくれました。センスがあります。なるべく早く先頭に立ちたくはなかったのですが、最後は差し返してくれましたし、能力の高い馬です」
2着 オセアグレイト(野中悠太郎騎手)
「自分の競馬はできました。勝ち馬に合わせて動かず、自分で動いても良かったかもしれません。距離はもっとあってもいいですよ」
3着 ジェイケイブラック(田中勝春騎手)
「うまくいきました。早めに仕掛けていきましたが、上位2頭の切れ味が上でしたね。行けたのは収穫です」
4着 ロネガン(原田和真騎手)
「上位2頭が前にいて、前について行こうと思いましたが、前2頭の反応が良過ぎて…。こちらは瞬時に反応できませんからね。ただ能力はありますし、使って変わりそうです」
5着 ダークオブザナイト(黛弘人騎手)
「内で折り合いがついて、一瞬オっと思いましたが、坂を上がって反応がなくなってしまいました」
●4Rで3歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の1番人気・ビッグブルー(牡3、美浦・金成厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.3(良)。
2着には1馬身1/4差で8番人気・マーヴェラスクイン(牝3、美浦・古賀慎厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・ストイクス(牝3、美浦・加藤征厩舎)が続いて入線した。
1着 ビッグブルー(Mデムーロ騎手)
「少しイレ込んでいましたが、スタートもうまくいきましたし、レースも上手に運べました。勝てて良かったです」
2着 マーヴェラスクイン(内田博幸騎手)
「周りを気にするので被されないレースをしました。芝は合っていますね。反応が良過ぎてテンションも高いので、精神的に難しいところがあります」
3着 ストイクス(戸崎圭太騎手)
「今日は外枠でペースが流れていましたが、リズム良く運べました。ラスト脚は使っていますし、内容は良かったです」
4着 ラインコマンダー(和田竜二騎手)
「いい形で運べましたし、流れも向きました。一瞬脚は使ってくれて狭いところを割れましたが、もう少し脚が持続すれば更にやれそうです」
5着 ハルシオンデイズ(田中勝春騎手)
「スタートが悪かったですね。中で腰を落としてしまいました。流れに乗れませんでしたね。普通に競馬できればチャンスはありそうです」
7着 アマポーラ(石橋脩騎手)
「馬の状態は良かったです。1400mだとそこまで行けないですね。終いはよく伸びていますし、この脚が使えれば距離が伸びて良さそうです」
9着 マカリカ(藤岡康太騎手)
「外枠の分、いいポジションを取るまで一脚使う形になってしまいました」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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