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【青葉賞】アドマイヤスコール、ランフォザローゼスら関東馬7頭の1週前追い切りコメント
2019/4/22(月)
力強い動きを見せたアドマイヤスコール
■土曜東京11レース・青葉賞(G2)1週前情報
【4/17追い切り】
●アドマイヤスコール(牡3、美浦・加藤征厩舎)・前走=水仙賞1着
西村太一騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.1-52.4-38.4-13.6秒をマーク。
【加藤征弘調教師のコメント】
「以前はレースでも調教でも蛇行していましたが、精神面が成長して真面目になったことで真っ直ぐ走れるようになってきました。先週、今週としっかり追い切りを重ねて、状態は更に上がっています。前走を見ても速い流れになるよりも、ある程度距離があってジックリ運んだ方が合っていそうです。重賞で相手は強くなりますが、ここでも素質はヒケを取らないと思っていますし楽しみです」
●ランフォザローゼス(牡3、美浦・藤沢和厩舎)・前走=京成杯2着
杉原誠人騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F54.3-39.5-12.5秒をマーク。
【津曲助手のコメント】
「前走は惜しい競馬でした。他馬の影響で早めに動かざるを得ない形になりましたが、最後までよく頑張ってくれました。前走で乗ったジョッキーも距離が延びて良さそうだし、暖かくなってくれば更に良くなりそうと話してくれましたが、そのコメント通りに良化しています。前走後はひと息入れて成長も見られますし、動きも力強くなってきました。距離延長も問題ないと思いますし、新馬勝ちした東京に戻るのでここも期待したいです」
●アルママ(牡3、美浦・畠山吉厩舎)・前走=3歳未勝利(3/23・中山・芝1800)1着
柴田大知騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.3-53.3-39.2-12.9秒をマーク。
【畠山吉宏調教師のコメント】
「前走は内枠だったのでハナに行きましたが、1コーナーで外に膨れたり先頭に立つと進んでいかなかったり気難しい面を見せていました。ただ途中からマクッていった馬が最後まで良い目標になってくれましたし、展開が上手く向いてくれました。以前から気難しい面を見せていますが、少しずつ良化が見られています。中間は在厩調整で進めて、2週前からピッチを上げてきました。1週前追い切りはジョッキーを乗せて前の馬を追いかける形でやりましたが、上々の動きを見せていましたし気性面も攻め馬の範囲なら問題はありません。競馬の流れで苦しくなると気難しい面を見せるようです。今回は距離延長とメンバー強化がカギになりますが、気性面から暴走してバテるということはなさそうですし、能力も良いものを持っていると思っています」
●キタサンバルカン(牡3、美浦・奥村武厩舎)・前走=ゆりかもめ賞2着
大野拓弥騎手を背に坂路コースで追われ、4F52.8-38.5-25.3-12.6秒をマーク。
【奥村武調教師のコメント】
「体は大きくなっていませんが、トモに力が付いてきて前走くらいからゲートでも踏ん張ってきていますね。前走は強い相手を負かしにいってやられてしまいましたが、時計も速かったですし内容は良かったと思います。1週前追い切りは坂路でやって良い状態できていますし、ここで好走してオーナーを大舞台にお連れしたいと思っています」
●サトノラディウス(牡3、美浦・国枝厩舎)・前走=弥生賞6着
三浦皇成騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F84.2-68.2-53.4-39.6-12.8秒をマーク。
【椎本助手のコメント】
「前走もそうでしたが、まだ気性的に幼い面があってレースで能力を出し切っていないところがあります。前走後はここを目標に在厩調整で進めてきました。1週前追い切りはウッドでやりましたが、仕上がりは良いと思います。コース条件も問題ないと思いますし、あとは集中して走ってくれるかどうかですね」
【4/18追い切り】
●ピースワンパラディ(牡3、美浦・大竹厩舎)・前走=フローラルウォーク賞1着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F83.4-67.7-53.4-39.0-12.7秒をマーク。
【大竹正博調教師のコメント】
「ゲートは速いタイプなので前走で後ろからの競馬になったことは想定はしていませんでしたが、強い内容でしたね。前走後はリフレッシュ放牧に出して、帰厩後は体重を落とさないようにセーブしながら調整を進めています。良いスピードがありますし、特にトップスピードに入ったときはすごい脚を使います。東京2400も大丈夫だと思います」
●カウディーリョ(牡3、美浦・堀厩舎)・前走=山吹賞1着
石橋脩騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F69.6-54.1-39.0-12.7秒をマーク。
【森助手のコメント】
「前走後も在厩調整で進めています。前走はパドックでだいぶイレ込んでいましたが、レースではリズム良く走れていましたしジョッキーも上手く乗ってくれました。この中間も大きなダメージは見られず調整できていますし、馬のテンションも上がっていません。1週前追い切りは石橋騎手が乗りましたが、馬に疲れもなく順調にきています」
豊富なキャリアを生かしたいアルママ
非凡なスピードを持つピースワンパラディ
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