天皇賞で3着のパフォーマプロミス 骨折が判明

天皇賞・春(G1)で3着だったパフォーマプロミス(牡7、栗東・藤原英厩舎)は右前脚の橈骨遠位端の剥離骨折が判明した。29日、サンデーサラブレッドクラブの公式サイトで発表された。

レース後に右前脚の膝部分に腫れの症状があったため検査したところ、骨折の診断。今週中に再度検査して全治の診断がくだされる予定で、今後は北海道に移動してから社台ホースクリニックにて骨片除去手術を受ける見込み。

同じく天皇賞に出走したヴォージュ(牡6、栗東・西村厩舎)もゴール手前で競走を中止し、ジョッキーが下馬。右前浅屈腱不全断裂と診断されている。