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ルックトゥワイスなど≪9・10・12R≫レース後のコメント
2019/5/26(日)
●5月26日(日)、2回東京12日目9Rで薫風ステークス(ダ1600m)が行なわれ、D.レーン騎手騎乗の2番人気・レピアーウィット(牡4、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.7(良)。
2着には1馬身3/4差で3番人気・ショーム(牡4、美浦・鈴木伸厩舎)、3着には1馬身差で1番人気・スウィングビート(牡4、美浦・加藤征厩舎)が続いて入線した。
1着 レピアーウィット(Dレーン騎手)
「ゲートに難しいところのある馬ですが、今日は外枠で、後入れの枠が良かったです。ゲートでガタついたものの、そこそこいいスタートが切れました。能力の高さでいいポジションを取ることができましたし、直線も余裕がありました。強い勝ち方でした」
2着 ショーム(横山武史騎手)
「う少し前に付けたかったのですが…。長く脚を使ってくれましたし、今日は相手が悪かったです」
3着 スウィングビート(Mデムーロ騎手)
「直線でジリジリになってしまいました。直線で被され、嫌がってしまいましたね。スムーズならまた違ったと思います」
4着 フィールドセンス(福永祐一騎手)
「馬が良くなっていますね。前と走りが変わってきています。もう少し溜めていけばよかったです」
5着 クレマンダルザス(石橋脩騎手)
「上手にスタートを切ってくれて、そのまま中団をキープできましたが、3コーナー手前でペースが落ちて、そこで前に入られた分少しずつ位置取りが下がってしまいました。厳しいレースになってしまいました」
6着 ビックリシタナモー(吉田豊騎手)
「じっくり、自分のペースで追走したことでラストまでジリジリ伸びてくれました」
●10Rでむらさき賞(芝1800m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の1番人気・フランツ(牡4、栗東・音無厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:44.4(良)。
2着にはクビ差で4番人気・レッドイグニス(セ6、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着にはハナ差で9番人気・プレミオテーラー(牝7、栗東・河内厩舎)が続いて入線した。
1着 フランツ(Mデムーロ騎手)
「能力はありますが、まだ本気ではないですね。モタれていました。まだ余裕があります」
2着 レッドイグニス(武豊騎手)
「いい形でした。いつも通りの競馬だったのですが、勝った馬が強かったです。このクラスでは上位ですね」
3着 プレミオテーラー(柴田大知騎手)
「ハンデ差を活かしてよく走ってくれています。時計を考えたらよく頑張ってくれていますね」
4着 トラストケンシン(三浦皇成騎手)
「馬は良くなっています。馬場が速いですし、それを考えるとよく頑張っていますね。狭いところを割って、内容のあるレースをしてくれました」
5着 サトノグラン(坂井瑠星騎手)
「ラストはスペースがなく、1Fくらいしか追えませんでした。進路があったらもっと上位に行けたと思います」
7着 ファストアプローチ(福永祐一騎手)
「時計が速いですね。この時計では厳しいです」
9着 サンラモンバレー(Bアヴドゥラ騎手)
「距離か、それかこの馬にはペースが速過ぎたか、4コーナーで止まってしまいました。道中周りを気にしていましたし、ブリンカーをつけてマイル以下を使ったほうがいいかもしれません」
●12Rで第133回目黒記念(G2)(芝2500m)が行なわれ、D.レーン騎手騎乗の3番人気・ルックトゥワイス(牡6、栗東・藤原英厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:28.2(良)。
2着には1馬身1/4差で5番人気・アイスバブル(牡4、栗東・池江寿厩舎)、3着には1馬身1/4差で9番人気・ソールインパクト(牡7、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたブラストワンピース(牡4、美浦・大竹厩舎)は8着に敗れた。
1着 ルックトゥワイス(Dレーン騎手)
「勝てて良かったです。レースの前はテンションの高い馬ですが、なんとか我慢してくれました。ただスタートで両サイドの馬にぶつかってしまい、掛かってしまいそうになり、ポジションがより後ろになってしまいましたね。ペースが速く逆に良かったです。スムーズに運べて、しっかり伸びてくれました」
2着 アイスバブル(Bアヴドゥラ騎手)
「休み明けでテンションが高目でした。前に行きたかったのですが、ゲートで後手を踏んでしまい後方からになりました。4コーナーはいい形も、口向きが少し悪かったですね。もっと伸びてもいい手応えでした。距離はもう少し延びてもいいと思います。オーストラリアに来てほしいです(笑)」
3着 ソールインパクト(福永祐一騎手)
「距離、斤量共にベストでした。調子が良かったですし、頑張ってくれました」
4着 ゴーフォザサミット(石橋脩騎手)
「理想どおりの位置をとれました。最後は57キロを背負った分かな。前回のゆるい馬場より、今日の馬場の方がよかったです。いい馬ですし、噛み合えばまた勝てるチャンスがありますよ」
5着 ムイトオブリガード(武豊騎手)
「ペースが流れていていいと思っていました。内のスペースも開いてくれて、突き抜けると思ったのですが、最後は頭が上がり、嫌々走っているような感じになってしまいました」
6着 ウインテンダネス(内田博幸騎手)
「頑張ってくれました。今回は一息入り、馬体を戻すのに精いっぱいでしたが、去年の行きっぷりがない中で、差して伸びての6着ですから、今後に向けて自信のつく競馬になりました。使って良くなると思います」
7着 チェスナットコート(坂井瑠星騎手)
「スムーズに運べましたし、直線も反応してくれました。頑張ってくれましたが、時計が速かったです」
8着 ブラストワンピース(池添謙一騎手)
「スタートは普通でした。59kgを背負っているので、いいポジションを取りたかったですし、実際いいところがとれました。リズム良く、折り合いもつきましたし、直線の進路を確保して追い出したのですが、一瞬反応して、そこから伸びなかったです。返し馬もいつもより硬めで、まだこれから良くなるフットワークに感じました」
8着 ブラストワンピース(大竹正博調教師)
「初めて最後に止まりましたね。太め残りか、斤量の影響か、判断は難しいですが、直線を向いてゴーサインを出しても反応がなかったようです」
9着 アクションスター(藤田菜七子騎手)
「一生懸命、頑張って走ってくれています」
10着 パリンジェネシス(清水久詞調教師)
「2コーナーから競りかけられて、厳しい展開でした。立て直してまた頑張ります」
11着 ケイティクレバー(鮫島克駿騎手)
「状態は良かったです。前半からいいペースで逃げられました。イメージ通りの競馬でしたが、馬は暑さが堪えていたようです」
12着 ポポカテペトル(Mデムーロ騎手)
「長い休み明けでハミを噛むところがありました。休み明けで気持ちの面はできていても、体がまだできていませんでした」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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