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【ベルモントS】鋭く伸びたサーウィンストンがV! マスターフェンサーは5着
2019/6/9(日)

現地時間6月8日(土)、アメリカのベルモントパーク競馬場で米三冠最終戦・第151回 ベルモントステークス(G1)(3歳 定量 1着賞金80万米ドル ダート2400m)が行われ、J.ロザリオ騎手騎乗の8番人気・サーウィンストン(牡3・M.キャシー厩舎)が勝負どころで内から進出すると、直線外に出して鋭く伸びて優勝した。勝ちタイムは2.28.30(良)。
2着は後ろから迫ったタシトゥス(牡3・W.モット厩舎)、3着は逃げたジョービア(牡3・G.サッコ厩舎)が入り、日本から挑戦したマスターフェンサー(牡3、栗東・角田厩舎)はよく追い込んだものの5着、前走プリークネスSを勝ったウォーオブウィルは9着に終わった。
勝ったサーウィンストンは父オーサムアゲイン、母はG3・ケンタッキーCディスタフSを制したラグランバイラドーラ、母の父アフリートアレックスという血統。今年初戦のウィザーズS4着、続くタンパベイダービー5着と詰めきれない戦績が続き、4月のブルーグラスSで大敗したことで目標をケンタッキーダービーからベルモントSへ切り換えた。
前走の前哨戦・ピーターパンSは5頭立てながら大きく離れた位置を追走し、絶望的とも思えるポジションから切れる脚を使って2着に食い込んでいた。
1 サーウィンストン 2:28.302 タシトゥス 1
3 ジョービア 3/4
4 タックス 1
5 マスターフェンサー(JPN) アタマ
6 スピンオフ クビ
7 エバーファスト ハナ
8 イントレピッドハート 1 3/4
9 ウォーオブウィル 2 1/4
10 バーボンウォー 4 3/4

マスターフェンサーは5着と健闘


最後の一冠を制したサーウィンストン
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