【京都牝馬S】影をも踏ませぬ逃走劇!イベリスが1年10カ月ぶりの勝利の美酒に酔う!

2月20日(土)、1回阪神3日目11Rで第56回京都牝馬ステークス(G3)(芝1400m)が行なわれ、酒井学騎手騎乗の3番人気・イベリス(牝5、栗東・角田厩舎)が好スタートからハナを切ると、直線でも逃げ脚衰えず後続を突き放して優勝した。勝ちタイムは1:20.0(良)。

2着には1馬身半差で5番人気・ギルデッドミラー(牝4、栗東・松永幹厩舎)、3着にはクビ差で9番人気・ブランノワール(牝5、栗東・須貝尚厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたリリーバレロ(牝6、美浦・堀厩舎)は11着に敗れた。

勝ったイベリスの半姉はベルカント。19年4月のアーリントンCを勝って以来なかなか勝ち星に手が届かなかったものの、1年10カ月ぶりに嬉しいタイトルを手にした。

馬主は前田幸治氏、生産者は新ひだか町の土居牧場

  • イベリス
  • (牝5、栗東・角田厩舎)
  • 父:ロードカナロア
  • 母:セレブラール
  • 母父:ボストンハーバー
  • 通算成績:18戦4勝
  • 重賞勝利:
  • 19年アーリントン(G3)
  • 21年京都牝馬S(G3)


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