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カレングロリアーレなど≪東京9・10・12R≫レース後のコメント
2019/6/15(土)
●6月15日(土)、3回東京5日目9Rで稲城特別(芝2400m)が行なわれ、野中悠太郎騎手騎乗の2番人気・オセアグレイト(牡3、美浦・菊川厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:33.9(不良)。
2着には1馬身1/4差で3番人気・ゴットフルール(牝3、栗東・武英厩舎)、3着には2馬身半差で1番人気・キタサンバルカン(牡3、美浦・奥村武厩舎)が続いて入線した。
1着 オセアグレイト(野中悠太郎騎手)
「前走同様に好位で上手に運べましたし、折り合いもつきました。こういう馬場もこなしてくれそうだと思っていましたが、その通りに上手くこなしてくれました。斤量が軽かったこともあったかとは思いますが、よく勝ち切ってくれました」
2着 ゴットフルール(横山典弘騎手)
「ベタ爪なので緩い馬場がどうかと思っていましたが、ジョッキーは大丈夫だったと話していました。今日は51キロもあったかもしれませんが、現状を考えるとよく頑張っていると思いますしこれからが楽しみです」
3着 キタサンバルカン(戸崎圭太騎手)
「道中も悪い感じではありませんでしたが、最後は脚色が一緒になってしまいました。何とも言えませんが、良馬場なら弾けたのかもしれません」
4着 ルーラーキング(津村明秀騎手)
「道中は良い位置が取れました。頭が高いフォームでスピードがあるタイプではないので、時計がかかってちょうど良かったです。この馬場も苦にしませんでした」
5着 ロゼフェニックス(内田博幸騎手)
「道悪は大丈夫でした。切れるタイプではありませんが、マイペースで運べましたしよく頑張っています」
●10Rで相模湖特別(芝1400m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の2番人気・カレングロリアーレ(牡3、栗東・安田隆厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.8(不良)。
2着には1馬身3/4差で1番人気・アンリミット(牝4、栗東・清水久厩舎)、3着には2馬身半差で9番人気・ボールドジャパン(牡8、美浦・蛯名厩舎)が続いて入線した。
1着 カレングロリアーレ(三浦皇成騎手)
「力が違い過ぎましたね。返し馬から雰囲気が良かったですし、道悪も大丈夫だろうと思っていました。直線でも相手が来れば来た分だけ伸びました。良いスピードがあって、短いところで良さが出てきましたね。まだ緩さもあるので、これからが楽しみです」
2着 アンリミット(内田博幸騎手)
「4コーナーを回ったときに、勝ち馬がグンと伸びたので敵わないと思いました。馬場の良いところを選んでこの結果ですし今日は相手が強かったです。まだ甘いところはありますが、よく頑張っていると思います」
3着 ボールドジャパン(江田照男騎手)
「道悪は良くないかもしれないと聞いていましたが、上手に走れていました。前走を見て溜めても使える脚は決まっていそうだと思ったので、今日は流れに乗せて競馬をしました。なだれ込む形で、最後までしっかり走れていました」
4着 ハトホル(野中悠太郎騎手)
「この枠だったので、前半は内でジッとしていて最後だけ馬場の良い外に出そうと思っていました。直線では一瞬グッと伸びましたし、よく脚を使ってくれました。あまり速い馬場よりも、今日のような馬場の方が良いタイプだと思います」
5着 ブルレジーナ(藤田菜七子騎手)
「馬場を気にしていましたが、最後まで頑張って走ってくれました。もう少し良い馬場の方が合うタイプだと思います」
●12Rで3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、柴田善臣騎手騎乗の8番人気・サニークラウド(牡3、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.3(不良)。
2着には2馬身差で6番人気・ノーベルプライズ(牡3、美浦・古賀史厩舎)、3着にはクビ差で10番人気・ベルキューズ(牝3、美浦・武井厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたマックスアン(牡3、美浦・大和田厩舎)は4着に敗れた。
1着 サニークラウド(柴田善臣騎手)
「叩いて良くなっていたようですし、能力が高いですね。レースに行って気持ちが入り過ぎるところがありますし、道中も力んだり周りの馬を気にするところがあるので、もう少し冷静に走れるようになれば上でもやれると思います」
2着 ノーベルプライズ(三浦皇成騎手)
「体重増は成長分もあると思います。さすがに最後は久々の分ガス欠になりましたが、馬は良くなっていますね。ゲートも出るようになっていますし、しっかりしてきました」
3着 ベルキューズ(菊沢一樹騎手)
「返し馬で乗った感じから、良い馬だと思いました。リズム良く運んで、タイミングを待って乗りました。素直ですし、追ってからもしっかり反応して良い脚を使ってくれました。能力的にこのクラスにいる馬ではないと思います」
4着 マックスアン(戸崎圭太騎手)
「内のポジションを取れませんでした。最後は差してきていますが、前残りの展開になってしまいましたからね」
5着 セイカヤマノ(大野拓弥騎手)
「ロスなく乗れたことが良かったと思います。操縦性が良くなっていますし、終いは確実に脚を使ってくれますね」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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