【アイビスSD】千直の新星ライオンボスら関東馬3頭の1週前追い切りコメント

2019/7/22(月) 

【有馬記念】年末の大一番、カギを握るのはグランプリ適性！

提供：重賞トレンドジャッジ

千直では底を見せていないライオンボス

■日曜新潟11レース・アイビスSD(G3)1週前情報

【7/17追い切り】

●ライオンボス(牡4、美浦・和田郎厩舎)・前走＝韋駄天ステークス1着
鮫島克駿騎手を背に南ポリトラックコースで追われ、5F69.0－52.4－38.6－11.8秒をマーク。

【鮫島克駿騎手のコメント】
「1週前追い切りは相手に合わせるような感じでやりましたが、雰囲気は問題ありませんでしたし終いもしっかりしていて動きも良かったです。この馬の良さは、スピードの持続力があるところです。前走もゲート自体はそれほど出ていませんが、その後のスピードがあってそれがゴール板までずっと続きます。かかることもなく、直線競馬のなかでも上手に息を入れられるところが強味だと思います。前走で53秒台で走れていますし、今回も同じくらいは走れると思います。ここ2戦強い競馬をしていますし人気もするでしょうけど、それに見合う結果を出せると思っています」

前走が悪くなかったアルマエルナト

●アルマエルナト(セ8、美浦・伊藤大厩舎)・前走＝韋駄天ステークス4着
助手を背に南芝コースで追われ、5F67.8－51.5－37.4－12.0秒をマーク。

【伊藤大士調教師のコメント】
「前走は初めての直線競馬だったので馬が少し戸惑っていたようですが、最後まで脚を使って頑張ってくれました。この中間も順調にきていますし、変わらず好調をキープできています。開幕週の重賞で53秒台前半のスピード決着になるとちょっと分が悪いかもしれませんが、この条件の適性はあると思いますし2回目で慣れも見込めるかと思います」

【7/18追い切り】

●ミキノドラマー(牡6、美浦・南田厩舎)・前走＝韋駄天ステークス3着
助手を背に北Cコースで追われ、5F66.8－50.8－37.8－13.0秒をマーク。

【南田美知雄調教師のコメント】
「これまでウッドでしか追い切ったことがありませんし、今回はダートで追い切ったので以前との比較はできませんが、動きは良かったと思います。直線競馬は相性が良いですし、ここを目標に順調に調整できています。リズム良く走れれば重賞でも良い競馬をしてくれるのではないかと思っています」

順調に仕上がったミキノドラマー