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ヒシエレガンスなど≪札幌1~4R≫レース後のコメント
2019/8/17(土)
●8月17日(土)、2回札幌1日目1Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、藤岡康太騎手騎乗の2番人気・ヒシエレガンス(牡2、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:51.5(稍重)。
2着にはクビ差で1番人気・ネブロシティ(牡2、栗東・高野厩舎)、3着には半馬身差で8番人気・サンシャインキッド(牡2、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。
1着 ヒシエレガンス(藤岡康太騎手)
「ゲートの中で待たされた分タイミングが合いませんでしたが、1回使われて馬の感じは良くなっていました。ペースが遅かったですけど、ジワジワポジションを上げながら最後も良い脚を使ってくれました」
2着 ネブロシティ(藤岡佑介騎手)
「1回使われて気持ちが乗ってきたことが良い方に向くかと思っていましたが、今日はゲートの中で体を丸めてしまって初戦では見せなかった体勢になって立ち遅れてしまいました。初戦もスタートはそれほど速くなかったのでこういう形になるかとも思っていましたが、勝ち馬が動いていったところを追いかけて差し切れませんでしたからね。馬体も幼さが残っていますし、まだこれからの馬です。もっと良くなってきますよ」
3着 サンシャインキッド(菱田裕二騎手)
「調教のときから前走より集中力が増して良い雰囲気だと思っていました。しっかり良い競馬をしてくれましたし、ゆったり走れる1800は合っていると思います。これからどんどん良くなっていくと思います」
4着 トーセンソワレ(五十嵐冬樹騎手)
「成績の割りに結構やれそうだと、返し馬の感触から思っていました。ついていって終いの競馬をしましたが、悪くなかったと思います。乗りやすい馬ですし、メンバーや流れ次第でチャンスがあると思います」
5着 ディーププレザント(坂井瑠星騎手)
「初めての1800でも問題なく道中進んでいきましたが、3、4コーナー辺りでペースが上がったときにもう少し楽についていければ更に良かったと思います。それでも最後まで止まらずに走ってくれました」
●2Rで2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・カワキタアジン(牝2、栗東・杉山厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.5(稍重)。
2着には4馬身差で4番人気・サンライト(牡2、栗東・上村厩舎)、3着には半馬身差で6番人気・クインズラプソディ(牝2、美浦・加藤和厩舎)が続いて入線した。
1着 カワキタアジン(Cルメール騎手)
「まだ少し物見をしていました。スタートでもモタれてしまいましたが、途中からは真面目に走っていましたし4コーナーから加速していきました。上のクラスにいっても絶対やれると思います」
2着 サンライト(松田大作騎手)
「スッと楽に先手を取れました。良いペースで行けましたが、勝ち馬の切れが一枚上でした。馬はよく頑張っています」
3着 クインズラプソディ(団野大成騎手)
「スタートはいつも通り速くなかったですけど、途中からハミを取って行きっぷりが良かったです。勝ち馬の後ろにつけられましたが、4コーナーで反応できずに離されてしまいました。そこでスムーズについていければもう少し差が詰まったかと思います」
4着 コスモオーブ(丹内祐次騎手)
「距離を短縮したことが良かったと思います。最後までよく頑張ってくれました」
5着 カミーノ(岩田康誠騎手)
「スッと前につけて良い感じで運べましたが、どうしても最後はダラッとしてしまいます。行っても控えても一緒ですね」
●3Rで3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、坂井瑠星騎手騎乗の2番人気・ゴーインピース(牝3、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:45.9(重)。
2着には3/4馬身差で1番人気・ハートウォーミング(牝3、栗東・角田厩舎)、3着には3馬身差で12番人気・サウンドウイング(牝3、栗東・吉田厩舎)が続いて入線した。
1着 ゴーインピース(坂井瑠星騎手)
「連闘でテンションが上がっていてゲートが上手くいかず、予定と違う形のレースになりましたが、慌てずに乗りました。最後も外に出してから良い伸びを見せてくれました」
2着 ハートウォーミング(吉田隼人騎手)
「馬の力を信じて強気にいきましたが、先頭に立った瞬間にフワッと頭を上げてしまいました。気持ちが後ろ向きな馬でゲートも進んでいきませんし、今日は前回使ったことでゲートに寄りつかなくなっていました。本当は前走のように先行集団にいられれば頑張れますが、難しさがあります」
3着 サウンドウイング(横山武史騎手)
「メンバーが落ちてきたこととこの馬が少しずつ良くなってきたことで、着順が上がったと思います。軽いダートも良かったと思います」
4着 ラストマンボ(岩田康誠騎手)
「今日は休み明けでしたが、よく我慢して走ってくれました。ここを叩いて次に良くなってくると思います」
5着 デンコウミシオン(荻野琢真騎手)
「力みがあって前半にロスはありましたが、道中はジッとして最後はよく伸びてくれました。1回出していくと控えることができないので競馬の形は限られてしまいますが、脚力はあるので展開ひとつでやれると思います」
●4Rで3歳未勝利(ダ1000m)が行なわれ、横山武史騎手騎乗の1番人気・ハルワタート(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:58.6(重)。
2着には3/4馬身差で4番人気・ビービーアライヴ(牝3、美浦・高柳瑞厩舎)、3着には半馬身差で5番人気・テイエムダイリン(牝3、栗東・五十嵐厩舎)が続いて入線した。
1着 ハルワタート(横山武史騎手)
「外枠からで外を回されて厳しい形になりましたが、1番強い競馬をしてくれました。素直で良い馬ですし、上でも楽しみです」
2着 ビービーアライヴ(団野大成騎手)
「前走はスタートを出なかったので控える競馬をしましたが、今日はスタートを出ましたし出していってエンジンがかかってから抱える形で運びました。こういう形の方が良いと思いますし、よく頑張ってくれました」
3着 テイエムダイリン(国分恭介騎手)
「内枠でしたしスタートが決まったので、ハナに行きました。よく頑張って走っていると思います」
4着 カーヴィー(藤岡康太騎手)
「最内枠からスタートが決まって、先行集団を見ながら良い形で運べました。時計も詰めていますし、よく頑張っています」
5着 アカンダナパワー(岩田康誠騎手)
「この条件は忙しいですけど、最後も脚は使っていますし合っていると思います。上手く溜めて直線に向ければ、一発あると思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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