【ローズS】充実の秋へシャドウディーヴァ斎藤師「春先よりも大きくなった感じ」

美浦

春先より大きくなったシャドウディーヴァ

11日、ローズS(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

●前走、オークス6着のシャドウディーヴァ(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F54.0-39.7-26.1-12.7秒をマークした。

【斎藤誠調教師のコメント】
「最終追い切りは、単走でオーバーワークにならないように軽く流す程度で終い重点でやりましたが、思った通りの調教ができました。体もフックラ見せて春先よりも大きくなった感じがしますし、締まるところは締まっている感じがします。まだ少し余裕はありそうですが、輸送でちょうど良くなると思いますし本番はまだ先なのでこれで十分だと思っています。

前走のコース条件も適性はあると思っていましたが、まだ非力さがありましたしマトモな競馬ではあの時点では厳しかったかと思います。これから腰回りもパンとしてくるでしょうし、ハーツクライ産駒なのでこの先も成長してくると思います。牝馬はイレ込んで消耗するタイプが多いですが、この子は落ち着いていますからね。カイ食いの細さが弱点ですが、その辺りも成長していけば解消してくると思います。

以前からポテンシャルの高さを感じていますし、もう少し成長が追いついてくれば更に良いですが、現時点でも良い仕上がりで臨めます。中山よりも阪神の方が合うと思います。あまり時計が速過ぎると厳しいですが、その辺りは展開ひとつでカバーできると思いますし、岩田騎手が考えて乗ってくれると思っています」

美浦

順調に調教を積んできたスイープセレリタス

●前走、月岡温泉特別1着のスイープセレリタス(牝3、美浦・藤沢和厩舎)は、杉原誠人騎手を背に(レースではC.ルメール騎手が騎乗予定)、南ウッドチップコースで追われ、5F67.3-50.9-37.5-12.6秒をマークした。

【藤沢和雄調教師のコメント】
「夏場で暑さがありますし今回は阪神への輸送があるので、最終追い切りは馬なりで坂路を上がりました。1回使ってその後も順調にきています。血統的に距離1800もこなせますし、右回りも問題ありません。遅生まれの子ですが、だいぶ成長が追いついてきました。前走は古馬との戦いで結果を出せましたし、今回は3歳馬同士なので重賞でも良い勝負になるのではないかと思っています」