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【有馬記念】アーモンドアイほかG1ホース11頭集結!超豪華メンバーの年は荒れる!?
2019/12/12(木)
いよいよ来週に迫った有馬記念(G1)が、空前の盛り上がりを見せている。香港遠征を回避した女傑アーモンドアイ(牝4、美浦・国枝厩舎)の参戦が決定。このレースで引退を迎えるリスグラシュー、レイデオロなどの古馬陣に、前走ジャパンCを勝ったスワーヴリチャード、サートゥルナーリアやワールドプレミアといったフレッシュな3歳馬たちもメンバーに名を連ねた。
国内の平地G1を勝った馬は、なんと11頭が出走予定(12月12日時点)。近10年で最多のG1ホースが集う"超"がつく豪華メンバーとなりそうだ。
▼有馬記念に出走した国内平地G1馬
09年…8頭
10年…8頭
11年…9頭
12年…6頭
13年…3頭
14年…10頭
15年…5頭
16年…5頭
17年…5頭
18年…7頭
G1馬の出走が今年に次ぐ多さだったのは2014年。女王ジェンティルドンナに芦毛の怪物ゴールドシップ、ジャパンCを勝ったエピファネイアや、大和屋暁オーナーの愛馬ジャスタウェイら合計10頭が中山競馬場に集結した。
G1馬が集結した超豪華メンバーの有馬記念は荒れるのか?結果に注目したい。その2014年は前走ジャパンC4着に負けたことで4番人気と評価を下げたジェンティルドンナが1着。2着にはG1未勝利だった9番人気トゥザワールドが入り、馬連は万馬券決着となった。1番人気のゴールドシップは3着で馬券圏内だったとはいえ、上位人気馬はそろって崩れた。
3番目に多かった2011年は1番人気のオルフェーヴルが勝利したが、波乱の決着だった。2着エイシンフラッシュは7番人気、3着トゥザグローリーは9番人気。ブエナビスタやトーセンジョーダン、ヴィクトワールピサが5着以下に敗れたのである。
G1馬が大挙出走してきた年は、平穏な決着では終わっていない。どんなドラマが生まれるか、そして人気薄の激走にも注目したい。
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