【朝日杯FS】枠順確定!未知の人気馬より狙える激走候補はコレだ!<PR>

レッドベルジュール

写真提供・競馬ラボ

2019年の競馬も、残りわずか3週間。今週は朝日杯フューチュリティS(G1)が行われます。キャリアの浅い2歳戦ですから、どうしても無敗の馬に注目が集まりますよね。

先週の阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)も、2戦2勝の重賞ウイナー2頭が人気を集めました。断然人気のリアアメリア、2番人気のウーマンズハートの前評判を考えれば「堅いレース」「荒れないだろう」と考えていたファンも多かったでしょう。

結果はまさかの共倒れ。馬連で万馬券、3連単は867倍の大荒れでした。

無敗の2頭ともデビュー戦と2戦目の重賞を圧勝。新聞でも高い評価の印がズラリと並んでいましたよね。みんなが強いと言っているから、アナタも「この馬は強い」と思い込んでいませんでしたか?

「本当に信用できるのか?」と検証した人は少なかったはずです。それはオッズに表れています。

2歳馬は、人間で例えると幼稚園~小学校低学年にあたる年齢です。初めての場所に行ったり、環境がガラッと変われば戸惑ってしまうのも無理ありませんね。

例えば、断然人気で6着に敗れたリアアメリアは……

●初戦が7頭、2戦目が9頭立ての少頭数
→阪神ジュベナイルFは16頭立て

●前半3ハロン36秒台のスローペースしか経験していなかった
→阪神ジュベナイルFは前半3ハロン33秒7

初体験の多頭数で、前半3ハロンの通過が3秒近く速いペースになりました。追走に苦労したため後ろから3番手からの競馬になり、3コーナーすぎから手応えが怪しくなりましたね。

これらの懸念材料を事前に把握していたとしても、「能力が違うから大丈夫」と思われていたんです。よーーーーく考えてみてください。どんなに能力が高い馬でも、条件が違えば「今回も勝つ」という見解は根拠のない"想像"にすぎません。

朝日杯FSも、図式は阪神JFと同じです。無敗の重賞勝ち馬が人気を集めることは間違いないでしょう。過去に無敗で人気になって、馬券圏外に終わった馬はこんなにいます。

2018年
ファンタジスト(3人気)4着 ※3戦3勝

2016年
ミスエルテ(1人気)4着 ※2戦2勝

2014年
ブライトエンブレム(2人気)7着 ※2戦2勝

「この馬は強い」と、誰が決めたんでしょうか?

「前走まで」は関係ありません

「今回どうなのか」が大事です

ここまでの2歳戦は例年、少頭数のスローペースが本当に多いです。今回は多頭数のG1。条件はガラッと変わります。前回と違う条件で、本当に信用できるのか?コレが的中にぐーーーーーーーっと近づく重要なポイントです。

2019/12/13 追記
今年の出走馬は16頭。13日に枠順が発表され、少頭数のレースしか経験のない有力馬が内枠に入りましたね。好配当を狙うなら、未知の人気馬を疑ってみるのも面白いでしょう。『常識にとらわれない馬券』で、有馬記念の資金をゲットしましょう!

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[記事提供:暴露王]