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【有馬記念】松山弘平&アルアイン 引退レースで2年8ヶ月ぶりの再コンビに「騎乗依頼に光栄」
2019/12/21(土)
22日に迫った有馬記念(G1)。6頭もの名馬が引退レースとなることが明らかになっているが、そのラストランを迎える内の一頭であるアルアイン(牡5、栗東・池江寿厩舎)の鞍上に指名されたのが、かつてのパートナー・松山弘平騎手だ。
「久々の騎乗になりますが、騎乗依頼していただいたことは光栄ですし、有馬記念という大舞台に立てることを嬉しく思います。全力で頑張りたいです」。自身初となるグランプリ騎乗に率直な思いを隠さない。
この中間は1週前、18日の当週と坂路でのアルアインの追い切りに騎乗。1週前にはブリンカーを着用し、18日はブリンカーを外しての最終調整(レースでも着用しない)。ムチを嫌うなど気難しさを覗かせていた現状を陣営から確認しつつ、レースでの再コンビを前に感触を確かめた。
「先週、今週と追い切りに乗せていただきましたが、ブリンカーの有無で変わりなかったですよ。耳を絞るようなところは多少ありましたが、ムチに反抗することなく、終いまでしっかり動いていましたからね。ここ一連との比較はできませんが、いい動きだと思います。2500mという距離や(雨予報の)馬場はやってみないと分かりませんが、中山自体は相性がいい舞台なので」。キャリアを重ねて見えだした精神面の課題を確認。まずはリハーサルを無事に終え、ホッとした表情を浮かべていた。
▲写真は18日撮影
今年の大阪杯を制し、G1の勲章を重ねたアルアインだが、騎乗する松山騎手もデビュー11年目となる2019年、着実な飛躍を遂げている。年間88勝(JRAのみ)はキャリアハイ、夏の小倉リーディングを初獲得、先週は阪神競馬場で土日全24鞍に騎乗を果たしている。「キャリアハイを残せたことができたことは嬉しいですが、G1の舞台でも活躍できるジョッキーにならないといけません」と現状に甘んじる様子はない。
このグランプリウィークでもトレセンを忙しなく駆け巡り、水曜も8頭の調教を付けるなど、精力的な日々を送っている平成生まれ唯一のG1ジョッキー。「ロスなく運べれば」という理想とは裏腹に13番と枠順は外に入ってしまったが、自身の成長した姿を、夢舞台で、2年8ヶ月ぶりのパートナーと見せつけたい。
▲9番人気ながら皐月賞を制したアルアイン
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