【ダイヤモンドS】過去10年で勝率70%！"荒れそうな重賞"で信頼できる軸馬！

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提供：けいばのじかん
タガノディアマンテ

ダイヤモンドステークス(G3、東京芝3400m)といえば、長距離ハンデ重賞で"荒れる"というイメージがありませんか？意外にも過去5年で1番人気馬は4勝。過去10年でも［7-1-0-2］と無類の強さを発揮しています。

▼1番人気馬の成績(過去5年)
19年 ユーキャンスマイル 1着
18年 フェイムゲーム 1着
17年 アルバート 1着
16年 タンタアレグリア 4着
15年 フェイムゲーム 1着

ダイヤモンドSでは2019年2着のサンデームーティエ(8番人気)のように、条件クラスから格上挑戦で激走した馬が出現します。だからどうしても"荒れる"印象が強いものの、予想は1番人気馬を中心に組み立てるのが的中への近道と言えるでしょう。

馬券候補を絞るもう1つのポイントが、前走で万葉S(京都芝3000m)出走していた馬。過去4年連続で3着以内に入っています。

▼前走万葉S組の好走馬(過去5年)
19年 ユーキャンスマイル 1着(1人気)
19年 カフェブリッツ 3着(3人気)
18年 リッジマン 2着(5人気)
17年 ラブラドライト 2着(6人気)
16年 トゥインクル 1着(4人気)

『前走で万葉Sに使い掲示板に載っていた馬』に限定すると、過去5年で［2-2-1-7］勝率16.7%、連対率33%、複勝率44.7%。今年の該当馬だと万葉Sを3馬身半差で快勝したタガノディアマンテ不動の中心候補ですが同3着レノヴァールも狙ってみる価値アリです！


タガノディアマンテ(椰木調教助手)
「道中は折り合いをつけて、しまいもいい反応をしてくれました。性格的にもだんだんと大人になってきた感じがしますね。距離は分からない面もありますが、3000mでも悪くない走りをしていますし、前走内容を見ても競馬が上手になってきていますから」