【金鯱賞】サートゥルナーリアが今年初戦をゆうゆうと完勝！

2020/3/15(日) 

【中山＆京都金杯】金杯は東西とも厩舎の「調整力」がカギに！

提供：重賞トレンドジャッジ

サートゥルナーリアが今年初戦を完勝

3月15日(日)、1回中京6日目11Rで第56回金鯱賞(G2)(芝2000m)が行なわれ、Ｃ．ルメール騎手騎乗の1番人気・サートゥルナーリア(牡4、栗東・角居厩舎)がゆったりとした流れの中、スムーズに折り合って追走。抜群の手応えで直線を向くと先行勢を難なく捕らえて快勝。勝ちタイムは2:01.6(良)。

2着には2馬身差で8番人気・サトノソルタス(牡5、美浦・堀厩舎)、3着には3/4馬身差で6番人気・ダイワキャグニー(牡6、美浦・菊沢厩舎)が続いて入線した。

勝ったサートゥルナーリアは、昨年の皐月賞馬で兄にジャパンカップ、菊花賞を勝ったエピファネイアがいる血統。過去に複勝圏を外した2走がともに左回りの東京競馬場であったことから、今回の走りが注目されたが、その不安を一蹴する完勝。文句なしの内容で今年初戦を飾った。
馬主は有限会社キャロットファーム、生産者は安平町のノーザンファーム。

• サートゥルナーリア
• (牡4、栗東・角居厩舎)
• 父：ロードカナロア
• 母：シーザリオ
• 母父：スペシャルウィーク
• 通算成績：9戦6勝
• 重賞勝利：
• 20年金鯱賞(G2)
• 19年皐月賞(G1)
• 19年神戸新聞杯(G2)
• 18年ホープフルS(G1)

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