【新潟大賞典】叩き上げトーセンスーリヤが直線力強く抜け出し重賞初V！

【有馬記念】年末の大一番、カギを握るのはグランプリ適性！

提供：重賞トレンドジャッジ
この記事をシェアする

5月10日(日)、1回新潟2日目11Rで第42回新潟大賞典(G3)(芝2000m)が行なわれ、横山和生騎手騎乗の10番人気・トーセンスーリヤ(牡5、美浦・小野次厩舎)が道中4番手を追走すると直線内から抜け出し優勝した。勝ちタイムは1:58.6(良)。

2着には1馬身半差で7番人気・アトミックフォース(牡4、美浦・武藤厩舎)、3着には3/4馬身差で14番人気・プレシャスブルー(牡6、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレッドガラン(牡5、栗東・安田隆厩舎)は6着に敗れた。

勝ったトーセンスーリヤは近親に2歳女王テイエムプリキュアがいる血統。大井でデビューし3戦すると、その後中央に移籍。ジワジワ力をつけて重賞タイトルを獲得した。

馬主は島川隆哉氏、生産者は日高町の有限会社エスティファーム。

  • トーセンスーリヤ
  • (牡5、美浦・小野次厩舎)
  • 父：ローエングリン
  • 母：トーセンガラシャ
  • 母父：デュランダル
  • 通算成績：25戦4勝
  • 重賞勝利：20年新潟大賞典(G3)


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。