【七夕賞】雨は大歓迎！前走からプラス材料しかない注目の1頭！

【中山＆京都金杯】金杯は東西とも厩舎の「調整力」がカギに！

提供：重賞トレンドジャッジ
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順調に乗り込まれてきたジナンボー

順調に乗り込まれてきたジナンボー


先週は東西とも重賞が大波乱の決着。今週もまた道悪競馬となる公算が大きく、荒れる要素がたっぷりある。東の重賞は、ただでさえ毎年順当には収まらない七夕賞。今週も好調教馬から軸馬を導き出し、夏重賞を攻略したい。

【日曜重賞のバツグン調教馬】
福島11R 七夕賞(G3、芝2000m)
ジナンボー

先週：7/2(木)美浦南W 67.1-51.9-38.1-11.8
今週：7/8(水)美浦南W 69.0-54.4-40.0-12.7(馬なり)
クルミネイト(古馬1勝)馬なりを3馬身追走～1馬身先着

大阪杯でも推奨した馬で、強力メンバー相手に人気薄ながら勝ち馬から0秒5差の6着と大健闘した。その前走後はここを目標に放牧先から帰厩し、坂路とウッドの併用で順調に乗り込まれてきた。3週続けて道悪での併せ馬を行い、余力残しで僚馬を圧倒。好調を維持することが容易ではないこの時期でも元気一杯だ。

重馬場でレーン騎手が騎乗して勝っているのも強調材料。前走と比べれば相手が格段と楽になる今回は中心視できる。