【クイーンS】驚異の馬券率50%！『夏は格より調子』を覆す激走パターン該当馬＜PR＞

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提供：重賞トレンドジャッジ
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2019年クイーンS(G3)を勝利したミッキーチャーム

2019年クイーンS(G3)を勝利したミッキーチャーム


競馬には「夏は格より調子」という言葉があります。

暑い時期の開催では実績馬より、格下でも調子の良い馬を狙えという有名な格言です。

しかし、ちょっと待ってください。

夏の女王決定戦クイーンS(G3・札幌芝1800m)で好走するのには、何よりも『格』が必要になります！

▼前走クラス別成績(過去5年)
G1［3-2-1-11］複勝率35.3%
G3［2-3-2-14］複勝率33.3%
OP［0-0-1-3］ 複勝率25.0%
3勝［0-0-1-8］複勝率11.1%

意外なことにクイーンSでは勢いで勝る3勝クラス、オープンからの上がり馬よりも、前走で重賞を走っていた馬の活躍が目立ちます。

その中でも【前走G1組】は例外なく春シーズンから出走間隔があいているにも関わらず、3頭に1頭以上が馬券に絡んでいるから驚きですよね？

特に前走ヴィクトリアマイル(G1)組は［1-2-1-4］勝率12.5%、連対率37.5%、複勝率50.0%と、2頭に1頭は3着以内にきています(本当です!!)

また興味深いことに馬券対象馬は前走で4着以下に敗れていました。16年2着シャルールはヴィクトリアマイルで18着最下位から、クイーンSで2着に巻き返しています。

19年1着 ミッキーチャーム
→ヴィクトリアマイル8着

18年3着 ソウルスターリング
→ヴィクトリアマイル7着

16年2着 シャルール
→ヴィクトリアマイル18着

15年2着 レッドリヴェール
→ヴィクトリアマイル4着

今年の前走ヴィクトリアマイル組は、9着ビーチサンバ、14着コントラチェック、15着スカーレットカラーが出走予定。これにエプソムCを挟んだ10着シャドウディーヴァを加えた4頭は、前走着順を嫌われて軽視されるようなら絶好の狙い目となります。

もちろん、無闇に「前走ヴィクトリアマイル組を狙えばいい」というわけではありません。

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[記事提供：シンクタンク]