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【小倉2歳S】『夏は牝馬』が通用しにくい一戦!?
2020/8/30(日)
昨年はマイネルグリットが3連勝で重賞初制覇
昨年の小倉2歳Sは新馬、フェニックス賞と連勝で臨んだ3番人気マイネルグリットが、道中中団追走から4コーナー手前から外めを進出して直線でもしっかり脚を使い3連勝で重賞初制覇を達成した。今年も小倉・芝1200を舞台に行われる。暮れの阪神ジュベナイルフィリーズ、朝日杯フューチュリティステークス、来年のNHKマイルカップへ続く1戦。
フェニックス賞2着のセレッソフレイムが出走を予定。前走はヨカヨカの逃げ切り勝ちを許してしまったが、この馬自身も好時計をマークしており内容は十分評価できる。今年は小倉開催期間が短く例年に比べて小倉芝1200の番組が少ないため、舞台経験があることもアドバンテージになるかもしれない。
同舞台で新馬勝ちを収めたメイケイエールも、アドバンテージを生かせそうな1頭。ただ初戦は気の良さそうな一面も見せていたので、実戦を経験してテンションに変化がないか注目したい。
新馬戦では後にフェニックス賞を制するヨカヨカに先着を許したが、2戦目の未勝利戦で大差勝ちを収めたモントライゼもチャンスは十分だろう。こちらも落ち着きがポイントになりそうなタイプで、中間の調整過程はしっかりチェックしておきたい。
近5年で馬券圏内にきた牝馬が2016年勝ち馬レーヌミノルと2018年アズマヘリテージの2頭と、酷暑の夏の小倉で行われている割りに何故か牝馬勢は低調気味。とはいえその結果に明確な根拠はないだろうし、そもそもキャリアの浅い馬同士のレース。随時更新される攻略レポートも参考にしてほしい。
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