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【京王杯2歳S】思い込み注意!直線長い東京のイメージとは真逆の伏兵!
2020/11/6(金)
18年京王杯2歳Sをハナ差しのいで勝ったファンタジスト
◆京王杯2歳Sのポイント◆
京王杯2歳ステークス(G2、東京芝1400m)は、『逃げ・先行馬』が大活躍しているレース。過去5年で「4コーナーで4番手より前にいた先行馬」が毎年2頭以上馬券に絡んでいる。
東京芝1400mはスタート直後に緩やかな上り坂があり、すぐ3コーナーに差し掛かるため道中の流れが落ち着きやすい。そのため過去5年の同コースの脚質別を見ると、直線の長い東京コースでも『逃げ・先行馬』が活躍している。
▼東京芝1400m脚質別成績(15年~先週)
逃げ[ 49- 39- 25- 220]複勝率33.9%
先行[102-118-118- 861]複勝率28.2%
差し[145-133-144-1635]複勝率20.5%
追込[ 37- 44- 46-1388]複勝率 8.4%
京王杯2歳Sの結果を振り返ると、過去5年で馬券に絡んだ4番人気以下の伏兵馬はすべて『逃げ・先行馬』。今年も人気の盲点になっている先行タイプが狙い目だ。
◆京王杯2歳Sの注目馬◆
ニシノガブリヨリ
小倉芝1200mの新馬戦を、道中2番手から抜け出して圧勝。前走小倉1200mで勝った馬は過去5年で2016年2着レーヌミノル、17年3着アサクサゲンキ、18年1着ファンタジストと3頭の好走馬を輩出している。しかも前走の勝ち時計は小倉2歳Sより速く、今回も粘り込みがあっても驚けない。
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