【中山金杯】三冠ジョッキーが初笑い！ヒシイグアスが力強く抜け出し重賞初制覇！

2021/1/5(火) 

【菊花賞】勝利への鍵はデータにあり。有力馬のポテンシャルを徹底解剖！

提供：競馬ラボ

鋭く伸びて重賞初制覇を成し遂げたヒシイグアス

1月5日(火)、1回中山1日目11Rで第70回日刊スポ賞中山金杯(G3)(芝2000m)が行なわれ、松山弘平騎手騎乗の1番人気・ヒシイグアス(牡5、美浦・堀厩舎)が道中中団前目を追走すると、直線で馬場の真ん中から鋭く伸びて優勝した。勝ちタイムは2:00.9(良)。

2着にはクビ差で5番人気・ココロノトウダイ(牡4、美浦・手塚厩舎)、3着には1馬身3/4差で11番人気・ウインイクシード(牡7、美浦・鈴木伸厩舎)が続いて入線した。

勝ったヒシイグアスの母はアルゼンチンで重賞を2勝しているラリズ。

18年11月にデビューすると2戦目で初勝利。ここまで9戦して重賞以外は崩れず走っていた。今回が3度目の重賞挑戦にして、初重賞制覇となった。

馬主は阿部雅英氏、生産者は安平町のノーザンファーム。

• ヒシイグアス
• (牡5、美浦・堀厩舎)
• 父：ハーツクライ
• 母：ラリズ
• 母父：Bernstein
• 通算成績：10戦5勝
• 重賞勝利：21年中山金杯(G3)

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