【フェアリーS】毎年来てる「好走馬の法則」を発見！勝負気配がプンプン漂う逆転候補

【弥生賞】今年はいつも以上の多頭数！高配当ゲットのカギは"勝負度合い"

提供：重賞トレンドジャッジ
新馬からの連勝を目指すタイニーロマンス

新馬からの連勝を目指すタイニーロマンス


フェアリーS(G3、中山芝1600m)には、毎年連対馬が出ている「好走パターン」が存在します。

人気の有無に関わらず馬券なっている馬の条件は、最終追い切りが「美浦南ウッド」の「併せ馬」で「先着or同入」です。

▼1～3着に入った「好走パターン」該当馬(過去5年)

2020年
2着チェーンオブラブ　　美浦南W　先着　12秒8(強め)

2019年
2着ホウオウカトリーヌ　美浦南W　先着　13秒8(馬なり)
3着グレイスアン　　　　美浦南W　先着　13秒4(馬なり)

2018年
1着プリモシーン　　　　美浦南W　先着　12秒7(強め)
3着レッドベルローズ　　美浦南W　同入　13秒6(馬なり)

2017年
1着ライジングリーズン　美浦南W　同入　12秒4(馬なり)

2016年
1着ビービーバーレル　　美浦南W　先着　12秒6(一杯)
2着ダイワドレッサー　　美浦南W　同入　12秒9(馬なり)

フェアリーSの顕著な特徴は、美浦調教でしている関東馬の活躍。過去5年の1～3着馬15頭中14頭が該当しています。キャリアの浅い3歳牝馬で、年明けの変則開催と不安定要素が多い中で地の利はやはり大きいといえます。

特に好走が目立つのは「馬なり」または「強め」だった馬。余力残しで併せた相手を圧倒している好調馬が、結果を出しているのでしょう。

最終追い切りが「美浦南ウッド」の「併せ馬」で「先着or同入」、しかも「馬なり」または「強め」だった馬はコチラ！

カラパタール　　　　美浦南W　同入　13秒0(馬なり)

クールキャット　　　美浦南W　先着　12秒7(強め)

シャドウファックス　美浦南W　先着　12秒7(馬なり)

タイニーロマンス　　美浦南W　同入　12秒8(馬なり)

ファインルージュ　　美浦南W　同入　12秒2(馬なり)

プリティインピンク　美浦南W　同入　13秒1(馬なり)

この中で、併せた相手が格上の古馬だったのはタイニーロマンスだけ。しかも3週連続で古馬を馬なりで圧倒する抜群の動きを見せました。さらに先週は自己ベスト時計を大幅に更新。まさに絶好調です！