【日経新春杯】格上挑戦大正解!軽ハンデ背負ったショウリュウイクゾが堂々重賞初制覇!

1月17日(日)、1回中京6日目11Rで第68回日経新春杯(G2)(芝2200m)が行なわれ、団野大成騎手騎乗の7番人気・ショウリュウイクゾ(牡5、栗東・佐々晶厩舎)が道中外の3番手を追走すると、直線に入って力強く抜け出して優勝した。勝ちタイムは2:11.8(良)。

2着には3/4馬身差で13番人気・ミスマンマミーア(牝6、栗東・寺島厩舎)、3着には1馬身1/4差で4番人気・クラージュゲリエ(牡5、栗東・池江寿厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアドマイヤビルゴ(牡4、栗東・友道厩舎)は10着に敗れた。

勝ったショウリュウイクゾは母がチューリップ賞を勝ったショウリュウムーンという血統。今回は3勝クラス所属のため格上挑戦の形になったものの、見事初重賞制覇を成し遂げた。

馬主は上田芳枝氏、生産者は安平町のノーザンファーム

  • ショウリュウイクゾ
  • (牡5、栗東・佐々晶厩舎)
  • 父:オルフェーヴル
  • 母:ショウリュウムーン
  • 母父:キングカメハメハ
  • 通算成績:16戦4勝
  • 重賞勝利:21年日経新春杯(G2)


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