【東海S】2回連続で上位独占!中京ダ1800mの激走条件を満たした注目の穴馬

競馬場を問わず大崩れがないメモリーコウ

競馬場を問わず大崩れがないメモリーコウ


◆東海Sのポイント◆
東海ステークス(G2)が行われる中京ダ1800mは、道中のペースを問わず先行した馬が圧倒的に有利なコースだ。

▼中京ダ1800mの脚質別成績(過去5年)
逃げ [ 73- 42- 40- 185]複勝率45.6%
先行 [133-164-110- 585]複勝率41.0%
差し [ 63- 70-107-1253]複勝率16.1%
追込 [ 22- 11- 31-1240]複勝率 4.9%
マクリ[ 6- 12- 8- 28]複勝率48.1%
※マクリは道中後方→4角1~4番手

スタンド前の直線上り坂の途中からスタートする中京ダ1800mは、向正面は下りで最後の直線に再び上り坂があるアップダウンが激しいコース。また3、4コーナーのカーブがきつく、外々を回されると距離ロスが大きく響く。

東海Sが中京ダ1800mで行われた2018、19年は4コーナー1~5番手にいた馬が上位を独占。積極策に打って出る逃げ、先行馬を穴で狙ってみたい。

◆東海Sの注目馬◆
メモリーコウ

競馬場を問わず大崩れの少ない先行タイプ。JRAのダート1800mは[3.1.4.0]で馬券率100%。中京ダート1800mでも12番人気で2着に粘り込んだ経験がある。近走で地方交流重賞ばかり使われているため、人気の盲点になりそうだ。