【高松宮記念】東京五輪の聖火リレーがスタート!希望を灯す『サイン馬券』発動!

昨年のNHKマイルCを勝つなど左回りは得意のラウダシオン

昨年のNHKマイルCを勝つなど左回りは得意のラウダシオン


競馬における予想理論の中でも、異色の存在が「サイン馬券」。時事ネタや話題のニュースなどから好走馬を導き出して予想する方法です。

世相をあらわす馬名や象徴的なワードを持つ馬が好走することが少なくありません。

例を挙げると昨年5月、ブルーインパルスが飛んだ直後の日本ダービーでコントレイル(馬名の意味が飛行機雲)が勝利したのは、記憶に新しいところです。

今週の高松宮記念(G1、中京芝1200m)でも、強力なサイン馬券を発見しました!

コロナ禍で閉塞感の強い日々が続いている現状ですが、決して出口が見えないわけではありません。ワクチン接種が始り、延期された東京五輪開催も紆余曲折の末、いよいよ現実のものとなったきました。

そんな中で今週のニュースといえば、「東京五輪の聖火リレースタート」です。3月25日に福島からスタートし、全国47都道府県を約1万人のランナーが121日間をかけ、7月23日に東京・国立競技場で行われる開会式に向けてつなぐというものです。

この「東京五輪の聖火リレースタート」から激走を予感させる出走馬が、ラウダシオンなんです!

聖火リレーのスタートに先立った式典では、五輪組織委の橋本聖子会長があいさつをしました。

ラウダシオンの馬名意味は「グレゴリオ聖歌(せいか)の続唱の一つ」、母名アンティフォナも「グレゴリオ聖歌(せいか)の交唱」です。

「聖」火リレー、そしてまた橋本「聖」子会長も、名前に「聖」の字が入っています。

これだけでなく、ラウダシオンは五輪の「五」枠を引き当てました。

希望を灯す「聖なるサイン馬券」、結末はいかに!?