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【阪急杯】ただひたすら前進あるのみ!好データが導く伏兵を狙え
2026/2/20(金)
積極策で優勝した一昨年のウインマーベル
昨年は京都開催でしたが、今年は本来の舞台である阪神に戻って行われる阪急杯(G3、阪神芝1400m)。
過去の傾向を見ても極端な大荒れは少ない一方、人気通りで決まりきらないのがこのレースの特徴です。中位人気馬の好走、つまりは“データで拾える伏兵”が浮上しやすい一戦と言えるでしょう。
そこで今回は、シンプルに脚質から予想していきたいと思います。
逃げ [1-1-0- 3] 複勝率40.0%
先行 [3-2-4-10] 複勝率47.4%
中団 [1-1-1-33] 複勝率8.3%
後方 [0-1-0-21] 複勝率4.5%
ご覧の通り、阪神開催では逃げ・先行勢が圧倒的優勢。21~23年は開催3週目でしたが、それでも馬券圏内9頭中8頭が積極策を取った馬でした。
そして今年は開幕週。馬場コンディションを考えても、この傾向を軽視する理由はありません。
ただし今年は前に行きたい馬が多数。そこでさらに絞り込む条件が「逃げ・先行」かつ「前走阪神コース」の馬です。
[3-0-1-2]
勝率50.0% 複勝率66.7%
●好走馬
24年1着ウインマーベル
23年1着アグリ
21年1着レシステンシア
〃 3着ジャンダルム
母数は少なくなりましたが、4/6頭が馬券圏内。そのうち3頭が3年連続で勝利を挙げている好データとなっています。ウインマーベルは前走の阪神Cを制した勢いのまま、このレースも優勝。23年のアグリは、1勝クラスから3連勝でこの舞台へ挑み、重賞初挑戦でタイトルを手にしています。
この条件に該当するのは、アサカラキング、ディアナザール、グロリアラウスの計3頭。この中で最も妙味を感じるのがグロリアラウスです。
前走同舞台の阪神Cでは終始2番手を追走。ハイペースで流れ、差し有利な展開となってしまい、本来の持ち味を発揮できないまま敗れました。
2走前のキャピタルSは好スタートから理想的な形で直線へ。しかしラスト200mで脚色が鈍り、距離の壁を露呈。3走前の朱鷺Sはゲートで後手を踏み、大幅な出遅れ。慣れない後方からの競馬を強いられての敗戦でした。
ただ、2・3走前は明確な敗因がありながらも、勝ち馬とはわずか0.2~0.3秒差。内容を精査すれば、能力で見劣ったとは言えません。リステッドで壁に跳ね返されたわけではなく、条件と展開が噛み合わなかっただけと見るべきでしょう。
今回は得意な1400m、開幕週の馬場、そして先行力が生きる阪神コース。他の逃げ先行馬がどこまで主張するのか不透明な部分はありますが、展開ひとつで、この馬のしぶとさが最大限に発揮される可能性は十分。ここは狙って面白い一頭です。
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