トピックスTopics
【ニュージーランドT】1番人気が絶不調!荒れる重賞の『穴馬の法則』に合致した1頭
2021/4/9(金)
マイルで底を見せていないヴィジュネル
◆ニュージーランドTのポイント◆
ニュージーランドトロフィー(G2、中山芝1600m)は、明らかに内枠有利の傾向が出ているレース。
過去5年で1枠~4枠に入った馬が4勝。馬券に絡んだ1~3着馬15頭のうち、実に10頭が1番~8番枠だった。
▼馬番別成績(過去5年)
1~ 8番[4-3-3-28]複勝率33.3%
9~16番[1-3-2-34]複勝率15.0%
2019年は1~4番枠の馬で上位を独占。また近年は『内枠の超人気薄』が大波乱を演出している。
▼内枠から激走した主な人気薄(過去5年)
18年
3着 2枠2番 デルタバローズ(9人気)
17年
1着 3枠6番 ジョーストリクトリ(12人気)
2着 2枠4番 メイソンジュニア(8人気)
16年
2着 4枠8番 ストーミーシー(14人気)
3着 2枠4番 エクラミレネール(12人気)
中山芝1600mはスタートしてから最初のコーナーまでの距離が240mと短い。外枠に入った馬は外々を回らされることが多く、特に多頭数時の外枠は距離ロスが大きくなる。
穴には内枠を引き当てた人気薄を狙いたい。
◆ニュージーランドTの注目馬◆
ヴィジュネル
1600m戦では、全2勝を含む[2-1-0-0]で連対率100%。これまで馬券外に敗れたのは前走の1400mと1800mだけで、マイルでは底を見せていない。有利な内枠を引き当てた今回、大変身が期待できる激走候補だ。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/11/12(水) 【エリザベス女王杯】叩き2戦目で充実一途!アドマイヤマツリが課題を克服し牝馬の頂点へ!
- 2025/11/9(日) 【アルゼンチン共和国杯】驚異の粘り腰!ミステリーウェイが逃げ切り重賞初V
- 2025/11/9(日) 【みやこS】ダート界注目の女傑へ!ダブルハートボンドが重賞初制覇!
- 2025/11/9(日) 【エリザベス女王杯】出走馬格付けバトル!女王に輝くのはうら若き乙女か、経験豊富な淑女か!?
- 2025/11/10(月) 【2歳馬情報】ヴィクトリアマイル波乱の立役者・テンハッピーローズの妹などがデビュー!
- 2025/11/8(土) 【アルゼンチン共和国杯】東京芝で連対率83%!?紅一点の牝馬が重賞初制覇へ
- 2025/11/8(土) 【アルゼンチン共和国杯】タフさが求められる舞台は切れ味不問!『激走ポジション』からグイッと伸びる1頭!
- 2025/11/8(土) 【アルゼンチン共和国杯】2度あることは3度?4度?いやもっとある!軸にピッタリなジョッキーに注目!






