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【NHKマイルC】3歳マイル王決定戦を勝利するのは2歳王者か、トライアルを経た伏兵か
2021/5/2(日)
昨年は9番人気の伏兵ラウダシオンが快勝
昨年は、ハナを切った1番人気レシステンシアを見るような形で2番手を追走した9番人気ラウダシオンが、最後の直線で前を行くレシステンシアを交わし1馬身1/2差をつけてゴール。重賞初勝利がG1勝ちという大仕事を成し遂げた。
朝日杯フューチュリティステークスを制した2歳マイルチャンピオンのグレナディアガーズが、2つ目のG1タイトルを狙う。前走のファルコンステークスでは休み明けの影響もあってか、テンションの高い面を見せていた。今回は初めて関東圏への遠征ということもあり、引き続き落ち着きが課題になるだろう。
そのグレナディアガーズを破ったルークズネストが、トライアルに続いて本番でも栄冠を掴むか。前走はプラス10キロで結果を出しており、競馬を使って更なる良化も見込めそうだ。最終追い切りの動きに注目したい。
トライアルのニュージーランドトロフィーを鮮やかに逃げ切ったバスラットレオンが頂点を目指す。逃げないとダメということはなさそうだが、スタートと二の脚の速さから今回も先手を取る確率が高そう。展開がポイントとなりそうで、メンバー構成をしっかり確認しておきたい。
重馬場のアーリントンカップを制したホウオウアマゾンも姿を見せる。久々の前走で最高の結果を出して、今回初の東京遠征でどのような仕上がりで臨んでくるか楽しみだ。
他にもシンザン記念の勝ち馬ピクシーナイト、弥生賞2着好走のシュネルマイスターなど一発の魅力を秘める馬が多い。
近5年を振り返ると、馬券圏内にきた馬は皐月賞、桜花賞、ニュージーランドトロフィー、アーリントンカップなど様々なステップレースを経ており、王道といえる道がない。これまで不振だったファルコンステークス組から昨年の勝ち馬ラウダシオンが出たことで、新たな流れが生まれるか。
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