【セントウルS】現在7連勝中!過去10年で「連対率100%」データも今年は要注意?

中京開催の昨年は実力馬メイケイエールが完勝

中京開催の昨年は実力馬メイケイエールが完勝

9/10(日)はサマースプリントシリーズ最終戦、セントウルステークス(G2、阪神芝1200m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【セントウルSのポイント】(過去10年)
①1番人気馬が7連勝中&連対率100%
②逃げ・先行
③3歳馬

最大の特徴は1番人気馬の成績。過去10年で[7-3-0-0]連対率100%と圧倒的で2016年から現在7連勝中。昨年も単勝1倍台の支持を集めたメイケイエールがレコードで快勝しました。

しかし、今年は近年まれに見る大混戦!? 前走・香港G1で5着に好走したアグリや2021年のスプリンターズS勝ち馬ピクシーナイトなどが候補となるも、押し出された1番人気になれば過去の傾向ほど絶対的な存在ではないかもしれません。

脚質別では馬場状態が良い開幕週に行われることもあって、「逃げ・先行」が合計7勝をマーク。中京で行われた昨年も6番人気の伏兵ファストフォースが2番手から粘り込んでおり、人気を問わず前に行く馬が狙い目となります。

年齢別ではサンプルこそ少ないながら、「3歳馬」が合計15頭出走して[1-3-1- 10]複勝率33.3%の好成績。この中には2015年1着アクティブミノル(10人気)、19年2着ファンタジストなどの穴馬も含まれていて今年はドルチェモアビッグシーザーが出走予定です。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!