【神戸新聞杯】道悪で躍動！ステラヴェローチェが豪快に突き抜け完勝！

2021/9/26(日) 

【有馬記念】年末の大一番、カギを握るのはグランプリ適性！

提供：重賞トレンドジャッジ

道悪をものともせずに伸びたステラヴェローチェ

9月26日(日)、5回中京7日目11Rで第69回神戸新聞杯(G2)(芝2200m)が行なわれ、吉田隼人騎手騎乗の2番人気・ステラヴェローチェ(牡3、栗東・須貝尚厩舎)が道中中団後方を追走すると、直線馬群の真ん中から伸びて突き抜け優勝した。勝ちタイムは2:18.0(不良)。

2着には半馬身差で5番人気・レッドジェネシス(牡3、栗東・友道厩舎)、3着には3馬身差で8番人気・モンテディオ(牡3、栗東・四位厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたシャフリヤール(牡3、栗東・藤原英厩舎)は4着に敗れた。

勝ったステラヴェローチェは2歳秋のサウジアラビアRC以来の重賞制覇。皐月賞、ダービーと連続3着だったものの、秋緒戦を白星で飾った。

馬主は大野剛嗣氏、生産者は安平町のノーザンファーム。

• ステラヴェローチェ
• (牡3、栗東・須貝尚厩舎)
• 父：バゴ
• 母：オーマイベイビー
• 母父：ディープインパクト
• 通算成績：7戦3勝
• 重賞勝利：
• 21年神戸新聞杯(G2)
• 20年サウジRC(G3)

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。