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【凱旋門賞】クロノジェネシスも該当!? 連対率70%超えの「鉄板データ」に当てはまる馬券候補
2021/10/3(日)
父バゴとの凱旋門賞父子制覇を狙うクロノジェネシス
10月3日(日)、凱旋門賞(G1、日本時間夜23時05分発走)がフランス・パリロンシャン競馬場で行われます。
今年は日本からクロノジェネシス、ディープボンドの2頭が参戦。キーファーズの松島オーナーが共同馬主で武豊騎手が騎乗するブルーム、日本生まれのディープインパクト産駒スノーフォールなどが注目を集めそうです。
そこで今回は海外馬券発売レースで的中にぐっと近づく、超カンタンな攻略法をお伝えします!
近年の凱旋門賞では「牝馬」が大活躍!2017、18年で連覇した欧州の歴史的女傑エネイブルを筆頭に、過去5年で合計14頭が出走して、5度も馬券に絡んでいます。
▼凱旋門賞で好走した牝馬(過去5年)
16年1着 ファウンド・・・・3歳(3人気)
17年1着 エネイブル・・・・3歳(1人気)
18年1着 エネイブル・・・・4歳(1人気)
18年2着 シーオブクラス・・3歳(3人気)
19年2着 エネイブル・・・・5歳(1人気)
上記5頭は例外なく「1~3番人気」に支持されていました。
裏を返せば有力視されていない牝馬は1頭も馬券に絡んでおらず、1~3番人気の牝馬に限定すると[3-2-0-2]勝率33.3%、連対率71.4%まで上昇します!
日本から挑戦するクロノジェネシスにとっては有利な傾向。ただ、5歳牝馬は凱旋門賞を連覇したエネイブルしか好走していないのは気になるところです。
注目は3歳牝馬のスノーフォール。ディープインパクト産駒で、日本でもおなじみのムーア騎手が騎乗予定と、上位人気に支持されるのは間違いありません。
また同馬は「追加登録料」を払っての参戦なのもポイントです!
凱旋門賞は例年5月上旬に締め切られる1次登録を済ませていない場合、12万ユーロ(約1560万円)と高額な追加登録料を支払わなければ出走できません。
陣営の「勝負気配」は高く、追加登録料を払って参戦する馬は過去10年で4勝をマーク。3歳時の2017年に出走して勝利したエネイブルも追加登録料を払っての参戦でしでした。
規定により3歳牝馬は、他馬より軽い55キロの斤量で出走可能なのも魅力。日本産馬スノーフォールが芝レース最高峰の凱旋門賞を制すかもしれません!(データ分析班・西谷)
凱旋門賞は「血統」も超重要!今回は特別に、東大卒の天才予想家・水上学さんが血統予想を披露します!
先週のオールカマーでも本命◎ウインキートス(5人気)が2着に入るなど、血統から浮かび上がった伏兵馬をヒットさせている水上さん。「今年の凱旋門賞にピッタリの血統を持つ馬がいる」と自信タップリです。
馬場状態なども踏まえた最終結論は、『血統トレジャーハンティング』で発表します。お楽しみに!
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