【天皇賞・秋】過去データが示す!3強体制は盤石ではない!?<PR>

この記事をシェアする
天皇賞・秋で3強の一角を担うグランアレグリア<br>写真提供:競馬ラボ

天皇賞・秋で3強の一角を担うグランアレグリア
写真提供:競馬ラボ


3強対決で盛り上がる天皇賞・秋(G1、東京芝2000m)の馬券攻略で悩んでいる方は、こちらの記事を予想に役立ててみましょう。

ポイント① 3強で決まるのはレアケース

芝の中距離G1で3強対決となった場合、そのまま上位人気3頭で決着することは滅多にありません。

今年の天皇賞・秋で想定される芝2000m以上のG1で、1~3番人気馬の単勝オッズが4.9倍以内。4番人気馬が10倍以上の条件では、過去10年で該当した9レース中、3強で決まったことはわずか1回のみです。

昨年のジャパンカップは、アーモンドアイ・コントレイル・デアリングタクトの上位人気3頭の決着になりました。その前はと言うと、ウオッカ・ダイワスカーレット・ディープスカイで決着した2008年の天皇賞・秋までさかのぼらなければならず、実に12年ぶりの出来事でした。

競馬ファンの多くが3強同士の決着を疑わなかったレースでも、そのほとんどが伏兵馬の台頭により波乱決着となっています。

サートゥルナーリア・ダノンキングリー・ヴェロックスが3強を形成した2019年の日本ダービーでは、12番人気のロジャーバローズが逃げ切り。「競馬に絶対はない」を印象づける結果となったのは記憶に新しいところでしょう。

今回の天皇賞・秋もコントレイル・グランアレグリア・エフフォーリアの3強に割って入る伏兵の激走に注意が必要です。

ポイント② 内枠有利説は本当か?

東京芝2000mといえばスタートして約100mのところにある大きなコーナーが特徴です。

その形状から距離ロスなく運べる内が有利と思われがちですが、果たして本当にそうでしょうか?

過去10年の枠順別成績を見ると、実に興味深い傾向が浮かび上がってきました。

▼天皇賞・秋の枠順別成績(過去10年)
1枠[1-2-0-14]
勝率 5.9% 連対率17.6% 複勝率17.6%

2枠[1-1-0-16]
勝率 5.6% 連対率11.1% 複勝率11.1%

3枠[0-0-3-15]
勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率16.7%

4枠[4-1-2-12]
勝率 21.1% 連対率26.3% 複勝率36.8%


5枠[1-3-0-16]
勝率 5.0% 連対率20.0% 複勝率20.0%

6枠[2-1-1-15]
勝率 10.5% 連対率15.8% 複勝率21.1%

7枠[1-2-2-20]
勝率 4.0% 連対率12.0% 複勝率20.0%

8枠[0-0-2-24]
勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率 7.7%

意外にも有利といわれる内枠ではなく、真ん中の「4枠」が突出。複勝率では内枠より5~7枠の方が高くなっています。

東京芝2000mで内枠は、スタート直後から最初のコーナーにかけて他馬が殺到し、外から押し込められる形になります。包まれたくないからと無理やり先行させると脚を使ってしまい、最後の直線で響いてくるようです。

逆に外枠では被される心配は少ない反面、大きな距離ロスが生じます。特に大外の8枠は定説どおり不利で強引にポジションを取りに行こうとすると、こちらも序盤で余計に脚を使うことになります。

そのため、内外の動きを見ながら立ち回れる4枠に入った馬が好結果を残していると推測され、多くの競馬ファンが抱くイメージと異なる傾向が出ているのは見逃せません。

天皇賞・秋の3強で最内1枠1番を引き当てたコントレイル、3枠5番エフフォーリアは手放しに歓迎とは言い難く、むしろ5枠9番に入ったグランアレグリアの方が有利に働く可能性があります。

ここからは、より実戦的な馬券攻略について解説をしていきます。

3強の実績がズバ抜けているのは紛れもない事実です。「3強で決まり!」と決めている場合は、できるだけ点数を絞ることをオススメします。

ただ、コントレイルは古馬相手では未勝利に加え、自己最長となる約7ヶ月ぶりの実戦。グランアレグリアは2000mで勝っておらず、昨年1着の安田記念で今年は2着。エフフォーリアは古馬と初対決といった具合に、3強それぞれ不確定要素があるのは事実です。

もちろん、ほかの13頭も黙って見ているわけではありません。各馬このレースに向けて入念な調整をしているはずですし、陣営も3強を負かそうと作戦を立てているはずです。さらに、当日の馬場傾向も重要です。展開や枠順による隊列もレースに影響します。このように馬券に影響する要素は山ほどあります。

そう考えると、「本当に3強で決まるのか?」・「狙いが立つが馬が意外と多い」となるのも当然のことでしょう。

手広く買って的中しても収支はマイナスになってしまいます。どの券種で馬券を購入するにしても、各馬の力関係を見極めた上で、買い方の戦略が重要となります。

そこで、ぜひ参考にしてもらいたいのが【 馬券候補5頭 】です。これを見れば…

人気があってもなくても、買うべき馬がひと目で分かります!

長年、競走馬を間近で見てきた元調教師が出走させる側の視点から見抜く候補馬は必見です。競馬ファンと一線を画す視点に注目してください。

先週の菊花賞では、6番人気で3着に好走したディヴァインラヴを推していました。

天皇賞・秋では【 馬券候補5頭 】を活用して、好配当を狙ってみましょう。
記事・PR提供 シンクタンク