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【天皇賞・秋】昨年は1~3着パーフェクト的中!菊花賞も◎タイトルホルダーで仕留めたアンカツが狙うのは!?
2021/10/30(土)
昨年の天皇賞・秋を勝って8つ目のG1タイトルを手にしたアーモンドアイ
秋G1も絶好調の「アンカツ」こと安藤勝己さん。先週の菊花賞は自信の◎タイトルホルダー(4人気)が5馬身差の圧勝を見せました!
今週の天皇賞・秋(G1、東京芝2000m)も、2006年のダイワメジャーで勝利した元ジョッキーの視点からズバリ予想します!
☆ポイント☆「3強」の位置取り
今年はエフフォーリア、グランアレグリア、コントレイルの「3強ムード」やけど、各馬の位置取りが重要になりそうやね。
東京のG1は、良馬場なら速い上がりが求められる。例えばラスト3ハロン33秒台の先行馬を直線で交わすとなると、差し・追い込み馬は32秒台の決め手が必要になる。物理的に末脚の限界があるし、直線で坂のある東京だと31秒台の脚を使って差し切ることは考えられん。
実際、近年の天皇賞・秋では「逃げ・先行馬」の粘り込みが目立っている。ある程度の位置取りで競馬をしないと、勝つまでは厳しいね。
▼天皇賞・秋の脚質別成績(過去5年)
逃げ[0-0-2- 3]勝率 0.0%,連対率 0.0%,複勝率40.0%
先行[3-2-0-13]勝率16.7%,連対率27.8%,複勝率27.8%
差し[2-2-1-24]勝率 6.9%,連対率13.8%,複勝率17.2%
追込[0-1-2-17]勝率 0.0%,連対率 0.0%,複勝率15.0%
▼天皇賞・秋で好走した逃げ・先行馬(過去5年)
20年1着 アーモンドアイ(1人気)
19年2着 ダノンプレミアム(3人気)
19年3着 アエロリット(6人気)
18年3着 キセキ(6人気)
17年1着 キタサンブラック(1人気)
17年2着 サトノクラウン(2人気)
16年1着 モーリス(1人気)
今年は「3強」がそれぞれどの位置で競馬をするか。ジョッキー心理としてはお互いを意識してマークし合う展開になれば道中の流れは落ち着く。
3頭の中でも前目のポジションにつけたいのはエフフォーリア。グランアレグリアとコントレイルも、直線では先行集団を捉えられる位置で競馬してきそうやね。
先週の菊花賞でも◎を打ったタイトルホルダーが大逃げを打って5馬身差の圧勝。セントライト記念の直線で不利があって2ケタ着順に敗れたことで評価を落としていたけど、強い先行馬が前哨戦で大敗したことでオイシイ馬券になって逆に良かったよ。
天皇賞・秋でオレが狙いたい穴馬も、先行して結果を残してきたタイプ。この馬が馬券に絡めば人気馬と一緒に来ても好配当は間違いないし、今週も面白いと思うよ。
先週の菊花賞は◎タイトルホルダーが5馬身差の大楽勝!G1レース通算22勝の名ジョッキー・アンカツこと安藤勝己さんがズバリ予想!
昨年の天皇賞・秋は◎アーモンドアイから1~3着パーフェクト的中!アンカツさんの予想を無料でゲットする⇒
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