【アルゼンチン共和国杯】トップハンデもなんのその!オーソリティが堂々抜け出し連覇達成!

斤量を背負いながらも堂々連覇を果たしたオーソリティ

斤量を背負いながらも堂々連覇を果たしたオーソリティ


11月7日(日)、5回東京2日目11Rで第59回アルゼンチン共和国杯(G2)(芝2500m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・オーソリティ(牡4、美浦・木村厩舎)が道中好位を追走すると、直線で力強く抜け出し後続を完封し優勝した。勝ちタイムは2:32.4(良)。

2着には2馬身半差で4番人気・マイネルウィルトス(牡5、栗東・宮厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・フライライクバード(牡4、栗東・友道厩舎)が続いて入線した。

勝ったオーソリティは昨年の青葉賞で初重賞制覇を果たすと、休み明けだった昨年のアルゼンチン共和国杯も優勝。前走の天皇賞・春は10着だったものの、休養を挟んで見事に巻き返してみせた。

馬主は有限会社シルクレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム

  • オーソリティ
  • (牡4、美浦・木村厩舎)
  • 父:オルフェーヴル
  • 母:ロザリンド
  • 母父:シンボリクリスエス
  • 通算成績:10戦5勝
  • 重賞勝利:
  • 20年アルゼンチン(G2)
  • 20年青葉賞(G2)

オーソリティ

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