【マイルCS】そして伝説へ!グランアレグリアが大外から差し切り有終の美を飾る!

豪快に差し切り有終の美を飾ったグランアレグリア

豪快に差し切り有終の美を飾ったグランアレグリア


11月21日(日)、5回阪神6日目11Rで第38回マイルチャンピオンS(G1)(芝1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・グランアレグリア(牝5、美浦・藤沢和厩舎)が道中後方を追走すると、直線大外から鋭く伸びて前をまとめて差し切り優勝した。勝ちタイムは1:32.6(良)。

2着には3/4馬身差で2番人気・シュネルマイスター(牡3、美浦・手塚厩舎)、3着には半馬身差で5番人気・ダノンザキッド(牡3、栗東・安田隆厩舎)が続いて入線した。

勝ったグランアレグリアはこれがG1・6勝目。勝ったことでJRAでは6頭目の獲得賞金10億円超えとなる。ラストランを見事勝利で飾った。

馬主は有限会社サンデーレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム

  • グランアレグリア
  • (牝5、美浦・藤沢和厩舎)
  • 父:ディープインパクト
  • 母:タピッツフライ
  • 母父:Tapit
  • 通算成績:15戦9勝
  • 重賞勝利:
  • 21年マイルCS(G1)
  • 21年ヴィクトリア(G1)
  • 20年マイルCS(G1)
  • 20年スプリンター(G1)
  • 20年安田記念(G1)
  • 19年桜花賞(G1)
  • 19年阪神カップ(G2)
  • 18年サウジRC(G3)

グランアレグリア

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