【3月2日】藤田菜七子騎手、今春は栗東を拠点に…主なニュースまとめ

今春栗東を拠点とする藤田菜七子騎手

今春栗東を拠点とする藤田菜七子騎手


●藤田 菜七子騎手が今春は栗東を拠点に
藤田 菜七子騎手(美浦・根本厩舎)が来週から5月中旬まで拠点を栗東トレセンへ移すことが分かりました。年明けの小倉開催では現地滞在の経験がありますが、一時的に栗東に拠点を移すのはデビュー7年目で初。この春はローカル開催での騎乗を予定しており、騎乗馬のラインナップの変化にも注目が集まります。

●2月いっぱいをもって調教師7名が引退
2/28(月)をもって、以下の7名の調教師が引退することとなりました。
◆美浦
古賀 史生師
高橋 祥泰師
田中 清隆師
柄崎 孝師
藤沢 和雄師
堀井 雅広師

◆栗東
浅見 秀一師

●テオレーマが引退、繁殖入り
地方交流重賞を3勝、昨年のJBCレディスクラシックを制したテオレーマ(牝6、栗東・石坂厩舎)が現役を引退。生まれ故郷の笠松牧場で、繁殖入りすることが発表されました。

●グレナディアガーズ、福永騎手とのコンビで高松宮記念へ
20年の朝日杯FS勝ち馬で、昨年の阪神カップで1年ぶりに勝利を挙げたグレナディアガーズ(牡4、栗東・中内田厩舎)が1日、栗東トレセンに帰厩しました。 次走は3/27(日)高松宮記念(G1、中京芝1200m)に初となる福永 祐一騎手とのコンビで参戦予定です。

●3歳有力馬次走報
・クイーンCを勝ったプレサージュリフトは、4/10(日)桜花賞(G1、阪神芝1600m)に出走予定。
・昨年の札幌2歳Sの勝ち馬で、前走の共同通信杯では2着だったジオグリフは、4/17(日)皐月賞(G1、中山芝2000m)を見据えて調整中。
・すみれSを勝ったポッドボレットは、4/30(土)青葉賞(G2、東京芝2400m)と5/7(土)京都新聞杯(G2、中京芝2200m)のいずれかに出走予定。