【中山牝馬S】荒れるにはワケがある!要注意ポイントに該当した有力出走馬

昨年の勝ち馬ランブリングアレー

昨年の勝ち馬ランブリングアレー


3/12(土)は中山競馬場で、中山牝馬ステークス(G3、芝1800m)が行われます。

牝馬限定のハンデ重賞ということもあり今年も波乱含みですが、過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【中山牝馬Sのポイント】(過去10年)
①「1番人気」は過去10年で1勝のみ
②「5歳」が6勝と断トツ
③「前走G1組」が大苦戦!

前走のターコイズSを豪快に差し切ったミスニューヨーク。今回はハンデ戦のため53キロから斤量増が見込まれるものの、中山では過去4戦3勝というコース巧者になります。5歳馬なのもポイントで、1番人気に支持されなければ重賞連勝の場面があるかもしれません。

同様に愛知杯を勝ったルビーカサブランカも、中山記念と好相性の5歳馬。ただ、前走が3勝クラスから格上挑戦のため52キロの軽量だったのも注目。好走するには負担重量がカギとなるも、直近8戦続けて馬券内という抜群の安定感は魅力です。

同じ5歳の有力馬でもエリザベス女王杯から休養明けとなるテルツェットは、過去10年で[1-1-0-19]勝率4.9%、連対率9.5%と結果が出ていない「前走G1組」。また重賞2勝馬のため他馬より重いハンデを背負うのも気になるところ。

中山牝馬Sでは過去に格下馬が軽ハンデを味方に何度も穴馬券を演出しており、後日更新する攻略レポートでは『牝馬限定のハンデ戦だから狙える逆転候補』を取り上げますのでお楽しみに!