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【大阪杯】ほぼ毎年馬券に絡む穴馬の共通点を発見!激走条件をクリアした人気薄がコレだ
2022/4/2(土)
激走条件を満たしたウインマリリン
大阪杯(G1、阪神芝2000m)は、現在1番人気馬が3連敗中。
2019年は前走で有馬記念を勝っていたブラストワンピースが6着に敗退。20年は前哨戦の中山記念を快勝したダノンキングリーが3着、21年は単勝1倍台の支持を集めた3冠馬コントレイルですら、何とか3着に入るのが精一杯でした。
いまいち信用の置けない1番人気馬とは対照的に、大阪杯は伏兵~穴馬の台頭が目立つのが特徴。17年には7番人気ステファノスが2着、19年には9番人気のアルアインが勝利、昨年も単勝68.8倍のモズベッロが2着に激走しています。
上記で紹介した人気薄3頭の共通点として挙げられるのは、「絶好ポジション」に付けていたこと。人気に関係なく大阪杯は「前に行ける馬」の好走割合が高いんです!
21年2着 モズベッロ(6人気)
→4コーナー5番手
20年2着 クロノジェネシス(4人気)
→4コーナー3番手
19年1着 アルアイン(9人気)
→4コーナー4番手
17年2着 ステファノス(7人気)
→4コーナー4番手
→4コーナー5番手
20年2着 クロノジェネシス(4人気)
→4コーナー3番手
19年1着 アルアイン(9人気)
→4コーナー4番手
17年2着 ステファノス(7人気)
→4コーナー4番手
大阪杯の舞台となる阪神芝2000mは直線の短い内回りコースを使用するため、勝負所の位置取りが重要。過去5年の1~3着馬15頭のうち、半数を超える9頭が「4コーナー1~4番手」に付けていました。
また21年2着モズベッロのように、「道中後方→4コーナー先団」と勝負所でポジションを押し上げられる自在タイプにも要注意。好走するには瞬発力や一瞬の切れよりも、器用さや持久力が求められます。
また今年は例年と比べて、前に行く馬が意外と少ないのもポイント。有力馬では金鯱賞をコースレコードで逃げ切ったジャックドール、昨年の覇者レイパパレが目立つ程度です。
伏兵~穴馬で前に行きそうな馬は片手で数えられるほどしかおらず、その中でもウインマリリンはキャリア全12レース中9レースで「4コーナー1~4番手」という徹底先行タイプになります。
2走前には阪神内回りとコース形態が似ている中山芝2200mのオールカマーを、内ラチ沿いを立ち回り4コーナー3番手から抜け出して快勝。レースぶりが過去に人気薄で激走した穴馬と共通するところが多く目が離せません!
人気薄といえば、大好評をいただいているのが「三ツ星穴馬」のコーナー!
春のG1開幕戦、高松宮記念では毎年馬券に絡む「激走パターン」に合致!勝負気配がプンプン漂う爆穴馬で紹介した、ブービー人気の爆穴馬2着キルロード(17人気)をズバリ推奨!多くの皆さまから反響が寄せられました!⇒絶好調の大阪杯「三ツ星穴馬」はこちら
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