【NHKマイルC】1番人気馬が5連敗中!荒れるG1の激アツ条件に当てはまる馬がコレだ

21年1着シュネルマイスター

21年1着シュネルマイスター


5/8(日)はNHKマイルカップ(G1、東京芝1600m)が行われます。

2019年には3連単40万を超える大波乱決着となるなど、毎年一筋縄ではいかない3歳限定のマイルG1。今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介して、注目馬をピックアップしていきます!

【NHKマイルCのポイント】(過去10年)
①1番人気馬が5連敗中
②前走G1組が4勝
③距離短縮馬に要注意

過去10年で1番人気馬の成績は[3-1-1-5]も、2016年の勝利を最後に現在5連敗中。2019年には後にG1競走6勝の女傑グランアレグリアが馬券外に敗れました。

今年は前哨戦のアーリントンCを快勝したダノンスコーピオンあたりが1番人気に支持されるようであれば、思い切って軽視するのもアリかもしれません。

苦戦傾向の1番人気馬とは対照的に活躍が目立つのが、過去10年で4勝を挙げている「前走G1組」。今年は昨年暮れの朝日杯フューチュリティS2着以来の実戦となるセリフォス、桜花賞8着アルーリングウェイ、同14着フォラブリューテなどが出走予定です。

また直線の長い東京芝1600mで行われるNHKマイルCでは、「前走から距離短縮馬」が[3-1-3-13]複勝率35%。これは約3頭に1頭が馬券に絡んでいる計算で、インダストリアソリタリオダンテスヴューなどが該当します。

そのほかの好走ポイントから浮上したNHKマイルCの狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開しますのでお楽しみに!