【鳴尾記念】昨年は3連単63万馬券の大波乱!中京開催でも使える穴馬券のヒントがコレだ

21年1着ユニコーンライオン

21年1着ユニコーンライオン


6/4(土)は昨年に続いて、中京競馬場で鳴尾記念(G3、芝2000m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介して、注目馬をピックアップしていきます!

【鳴尾記念のポイント】(過去10年)
①人気薄の激走に要注意
②軸馬候補は4歳から
③前走G1出走馬

宝塚記念の前哨戦という位置づけもあってか、上位人気馬の信頼度はイマイチ。今年と同じく中京芝2000mで行われた昨年は1~3番人気馬が総崩れとなり、「8→9→5人気」の組み合わせで3連単63万馬券の大波乱決着となりました。

しかも今年は例年にも増して混戦模様。有力視されるサンレイポケットは21年の鳴尾記念を1番人気で6着に敗退しており、思い切った穴狙いをしても面白そうです。

波乱傾向の重賞にあって見つけたら即買いレベルの成績を残しているのが4歳馬。合計17頭の出走ながら[2-3-5-7]複勝率58.8%というハイアベレージで、今年は前走の新潟大賞典で2着に好走したカイザーバローズが出走を予定しています。

また実績的に格上の「前走G1出走馬」にも注目。[3-2-3-9]複勝率47.1%は約2頭に1頭が馬券に絡んでいる計算で、今年は前走大阪杯12着からの参戦となるショウナンバルディが該当。同舞台の中日新聞杯を8番人気で逃げ切っており、得意舞台に替わり巻き返し必至です。

そのほかの好走ポイントから浮上した鳴尾記念の狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!