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【ユニコーンS】8割以上の確率で好走!「即買いデータ」に当てはまった勢いNo.1ホースは!?
2022/6/18(土)
ダート戦3連勝中と勢いに乗るハセドン
今週は3歳ダート重賞のユニコーンステークス(G3、東京ダ1600m)が行われます。
過去10年の勝ち馬のうち、実に7頭が後にG1を制している、超出世レースです。
実はユニコーンSには、超分かりやすい「即買いデータ」があることをご存じですか?
先週のエプソムCでは意外と荒れる!バンバン馬券に絡む「穴馬の共通点」を満たした魅力の1頭でノースブリッジ推奨、見事に1着となりました。今週も負けず劣らず、信頼できるデータですよ!
注目すべきポイントは「前走クラス別成績」です。
▼前走クラス別成績(過去10年)
条件戦 [2-0-5-51]複勝率12.1%
オープン[5-9-5-56]複勝率25.3%
重賞 [1-0-0-10]複勝率 9.1%
地方 [2-1-0- 5]複勝率37.5%
海外 [0-0-1- 4]複勝率20.0%
条件戦 [2-0-5-51]複勝率12.1%
オープン[5-9-5-56]複勝率25.3%
重賞 [1-0-0-10]複勝率 9.1%
地方 [2-1-0- 5]複勝率37.5%
海外 [0-0-1- 4]複勝率20.0%
前走「海外、重賞」組より「地方、OP」組が好成績を残しています。
前走「海外」組はドバイ、もしくは米国からの遠征帰り初戦となるため、100%の状態でレースを迎えることは難しくなります。
また、ユニコーンSはこの世代にとって初のJRA重賞なので、「重賞」組は実質、芝からの転戦馬となります。この組で唯一勝利を挙げたワイドファラオは、当レースと相性のいいヘニーヒューズ産駒。血統的に下地がある馬でもない限り、芝→ダート替わりでいきなり結果を望むのは酷ともいえます。
ゆえに、海外組や芝からの転戦・重賞組と比較して、ハイレベルな相手と戦ってきている「地方、オープン特別」組が好結果を残しやすいのでしょう。
今年は「地方」組が不在。となれば馬券的に狙ってみたいのは「オープン」組です。
さらに、前走「オープン」組を詳しく調べると「上がり3ハロン1~3位」だった馬が[5-5-3-4]複勝率76.5%の好成績。
特に「前走東京コースで上がり3ハロン1~3位」この条件に該当した馬は過去10年で7頭出走して[2-2-2-1]複勝率85.7%と圧倒的な成績を残しています!
▼「前走東京コースで上がり3ハロン1~3位」だった好走馬(過去10年)
20年
1着カフェファラオ(1人気)
→前走ヒヤシンスS上がり2位
19年
2着デュープロセス(2人気)
→前走青竜S上がり3位
17年
2着ハルクンノテソーロ(5人気)
→前走青竜S上がり1位
16年
3着グレンツェント(3人気)
→前走青竜S上がり3位
15年
1着ノンコノユメ(2人気)
→前走青竜S上がり1位
3着アルタイル(3人気)
→前走青竜S上がり2位
20年
1着カフェファラオ(1人気)
→前走ヒヤシンスS上がり2位
19年
2着デュープロセス(2人気)
→前走青竜S上がり3位
17年
2着ハルクンノテソーロ(5人気)
→前走青竜S上がり1位
16年
3着グレンツェント(3人気)
→前走青竜S上がり3位
15年
1着ノンコノユメ(2人気)
→前走青竜S上がり1位
3着アルタイル(3人気)
→前走青竜S上がり2位
ユニコーンSは基本的に、差し馬がやや優勢なレース。同じ「東京コース」で「上がり3ハロン1~3位」の末脚を披露した経験のある馬の好走は、必然的ともいえます。
今年上記条件に該当するのは、ハセドン、バトルクライ、ヴァルツァーシャルの3頭。
特にハセドンは前走同コースで行われた青竜Sで1着。ダート転向後、3戦連続上がり最速をマークして3連勝でオープン勝ち。破竹の勢いを見せているだけに、ここでも面白い1頭になるでしょう。
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